Expressway Renewal Project
Information about large-scale construction
Please see here for the construction regulations such as the renewal construction currently planned.
Notice on Construction Restrictions with a Large Impact such as Reconstruction/Renovation
Expressway Renewal Project (large-scale update, repair business)
橋梁やトンネルなどの構造物を最新の技術を用いて補修、補強し、建設当初と同等またはそれ以上の性能や機能を回復することで、高速道路をこれからも長く健全に保つ「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでいます。
大規模更新・修繕事業 高速道路リニューアルプロジェクト
2015年3月に更新計画(先行更新)が事業化され、床版取替や桁・床版の補強、トンネル覆工や土構造物の補強などを進めてきましたが、点検・調査技術の高度化や詳細調査の進捗により、これまで目視では発見できなかった構造物内部の変状を確認することが可能となったことで新たな対応が必要と判明しました。新たな更新・進化需要に対応するため、料金徴収期限が延長され、新たな更新計画(後行更新)として2024年3月に事業化されました。
NEXCO3社では「高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会(略称:長期保全等検討委員会)」を設置し、老朽化が進む高速道路の資産を将来にわたって健全な状態で管理し、お客さまに安心して利用していただくために必要な方策を検討しています。
・2012年11月7日 高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会 第1基委員会開催
・2013年4月25日 中間とりまとめ
(高速道路の現状と課題、長期保全及び更新の基本的考え方などを取りまとめ)
・2014年1月22日 提言(大規模更新・大規模修繕の実施方法など取りまとめ、報告)
・2020年1月28日 第5回長期保全委員会~2023年1月30日第8回長期保全委員会
・2023年1月30日 中間とりまとめ
(更新事業実施に伴う課題と対応、新たな更新計画の必要性、新たな更新計画の概要)
・2024年1月12日 第9回長期保全委員会
議題:東・中・西日本高速道路の更新計画について(案)
議題:新たな更新計画(案)の具体について
・2024年1月16日 「東・中・西日本高速道路の更新計画について」公表
2015年3月に更新計画(先行更新)が事業化され、床版取換や桁・床版の補強、トンネル覆工や土構造物の補強などを進めてきましたが、点検・調査技術の高度化や詳細調査の進捗により、これまで目視では発見できなかった構造物内部の変状を確認することが可能となったことで、新たな対応が必要と判明しました。新たな更新・進化需要に対応するため、料金徴収期限が延長され、新たな更新計画(後行更新)として2024年3月に事業化されました。
NEXCO3社では「高速道路資産の長期保全及び更新の在り方に関する技術検討委員会(略称:長期保全等検討委員会)」を設置し、老朽化が進む高速道路の資産を将来にわたって健全な状態で管理し、お客さまに安心して利用していただくために必要な方策を検討しています。
・2012年11月7日 高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会 第1基委員会開催
・2013年4月25日 中間とりまとめ
(高速道路の現状と課題、長期保全及び更新の基本的考え方などを取りまとめ)
・2014年1月22日 提言(大規模更新・大規模修繕の実施方法など取りまとめ、報告)
・2020年1月28日 第5回長期保全委員会~2023年1月30日第8回長期保全委員会
・2023年1月30日 中間とりまとめ
(更新事業実施に伴う課題と対応、新たな更新計画の必要性、新たな更新計画の概要)
・2024年1月12日 第9回長期保全委員会
議題:東・中・西日本高速道路の更新計画について(案)
議題:新たな更新計画(案)の具体について
・2024年1月16日 「東・中・西日本高速道路の更新計画について」公表
Technical Review Committee on Long-term Conservation and Renewal of Expressway Assets
About business permission and execution plan
NEXCO CENTRAL On March 25, 2015, the Minister of Land, Infrastructure, Transport and Tourism received permission based on the Road Maintenance Special Measures Law for the implementation of large-scale renewal and repair projects. We will carry out a business of about 1 trillion yen in 15 years from FY2015.
- Renewal plan for East, Central and West Japan Expressway
- Technical Review Committee on Long-term Conservation and Renewal of Expressway Assets
- Main construction contents
About conduct of construction
工事を実施するにあたり、構造物の劣化状況や、新東名高速道路・新名神高速道路などのネットワークを考慮した工事渋滞の削減、大規模イベントなどを考慮した工事規制を計画し、関係機関と調整のうえ協議の整った工事から順次公表してまいります。
- Medium-term plan for construction
- 橋軸直角方向の接合部を有する床版形式の取扱いについて
- PC橋桁補強工事(PCグラウト再注入工事)における課題と対応について
- PCグラウト再注入工事(試験施工工事)における調査項目(案)について
- PCグラウト再注入工事(試験施工工事)における調査項目について
- 「北陸自動車道 覆工再生工に関する技術開発業務」の業務成果をお知らせします
- Regarding the revision of the “Guidebook (Draft) for Reconstruction of Sheet Pile Method Tunnel Lining in Operation (Draft), Kanazawa Regional Head Office Central Nippon Expressway Company Limited”
NEXCO CENTRAL Manage Expressway Current status of
NEXCO中日本は、東名高速道路、中央自動車道などの高速道路約2,100kmを管理しています。名神高速道路および東名高速道路は全線開通から50年以上が経ち、供用から30年以上を経過した道路が約6割を占めるなど、老朽化が進展しています。これからも暮らしや経済を支える大動脈としての役割を果たしていくために、早期に大規模更新・修繕事業に取り組んでいく必要があります。
Expressway Progress of aging
Aging is progressing due to an increase in the number of years elapsed and a severe usage environment.
Possible causes of accelerating aging are as follows.
- Traffic of vehicles that violate laws and regulations that exceeded the total weight with the increase in large vehicle traffic
- Increased opening of snow-covered cold areas and increased use of anti-freezing agent (sodium chloride)
Increase in heavy vehicle traffic
Law enforcement vehicle violation
Antifreeze application status
事業紹介動画(1分30秒)