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年末年始の高速道路等の渋滞予測と対策【首都圏版】
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2009年12月04日

東日本高速道路(株) 関東支社
中日本高速道路(株) 東京支社
中日本高速道路(株) 八王子支社

NEXCO東日本関東支社及びNEXCO中日本東京支社・八王子支社では、年末年始 [平成21年12月26日(土)~平成22年1月5日(火)の11日間]に関東甲信地方及び静岡県内の高速道路等で発生が予測される交通集中による渋滞(10km以上)の傾向と対策などをとりまとめましたのでお知らせします。

今年の年末年始は交通の分散をはかるための料金施策を実施します。[12月26日(土)と27日(日)は平日の割引を適用します。休日の割引(休日特別割引等)は適用されませんのでご注意下さい。1月4日(月)と5日(火)には休日割引を適用します。また、中型車、大型車、特大車については平日の割引も適用します。]ただし、渋滞が多く発生すると予測していますので、この渋滞予測を参考にして、渋滞のピークが予測される時間帯を参考に出発時間を調整するなど、ゆとりのある旅行計画づくりにご活用下さい。また、これから始まる冬のシーズンにも高速道路を安全で快適にご利用いただけるよう、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンなどの滑り止め装置の携行をお願いいたします。

この渋滞予測については、ETC休日特別割引導入後のゴールデンウィーク及びお盆の混雑期の交通量や渋滞状況を踏まえて予測をしております。ご利用動向によりゴールデンウィーク及びお盆などで渋滞が発生しなかった箇所でも渋滞が発生する場合があるほか、事故や天候の影響などによっても渋滞状況は大きく変わりますので、お出かけの際には最新の道路交通情報をご確認ください。

また、ETCをご利用いただくと、各種割引や、スマートインターチェンジをご利用いただけます。
(詳しくは、http://www.driveplaza.com/dp/ETC又はhttp://www.c-nexco.co.jp/navi/etc_guide/index.htmlをご覧下さい)

なお、ETCレーンでは、十分な車間距離をとり、時速20km以下の安全な速度で走行願います。NEXCO東日本及びNEXCO中日本では、ETC開閉バーの開くタイミングを遅くする速度抑制対策を実施中です。皆さまのご理解とご協力をお願いします。
(詳しくは、http://www.driveplaza.com/etc/etcbar.html又はhttp://www.c-nexco.co.jp/navi/etc_guide/yokusei.htmlをご覧ください)

1.渋滞予測について

(1)渋滞発生の傾向

下り線は12月29日(火)~30日(水)及び1月2日(土)、上り線は1月2日(土)~4日(月)に渋滞が集中すると予測しています。分散利用が十分図られない場合、渋滞がさらに多く発生することが予想されますので、渋滞予測並びに最新の道路交通情報を上手に活用し、分散利用にご協力をお願いいたします。

 
(2)特に長い渋滞の予測(方面別に予測渋滞長の上位)
方面 ピーク時の
月・日・曜日
時間帯 ピーク
時間
道路名 渋滞の先頭(所在地) ピーク時の
渋滞長
下り方面 12/30 水 15:00~21:00 18時 東名高速道路 富士川
(ふじかわ)
SA付近
静岡県
富士(ふじ)市
30km
1/2 土 8:00~11:00 9時 中央自動車道 相模湖
(さがみこ)
IC付近
神奈川県
相模原
(さがみはら)市
25km
1/3 日 15:00~22:00 17時 東名高速道路 磐田(いわた)
IC付近
静岡県
磐田(いわた)市
25km
上り方面 1/2 土 10:00~翌2:00 18時 東名高速道路 大和(やまと)
TN付近
神奈川県
大和(やまと)市
45km
1/2 土 12:00~翌3:00 17時 東名高速道路 沼津(ぬまづ)
IC付近
静岡県
沼津(ぬまづ)市
40km
1/3 日 10:00~翌1:00 18時 東名高速道路 大和(やまと)
TN付近
神奈川県
大和(やまと)市
40km

なお、関東甲信地方・静岡県内の高速道路等における主な渋滞(ピーク渋滞長10km以上)一覧については、別紙-1PDFファイルをご参照下さい。
2.混雑が予想される主な休憩施設
年末年始は、交通量の増加によりサービスエリアなどの休憩施設で混雑が予想されます。(別紙-2PDFファイル,別紙-3PDFファイル)混雑を避け、お早めに休憩願います。
3.道路交通情報の入手方法
リアルタイムな道路交通情報や渋滞予測情報の入手方法については、別紙-4PDFファイルをご覧下さい。
4.お客さまサービスの取組み(混雑対策)
今年のゴールデンウィークやお盆並みの混雑が予想されることから、渋滞後尾での追突注意喚起対策やサービスエリアなどでの駐車場整理員の配置、仮設トイレの設置などお客さまサービスの強化に取り組みます。(別紙-5~6PDFファイル)
5.大型車駐車ますの確保予定
年末年始において、大型車駐車ますを重点的に確保する予定の休憩施設を別紙-7~9PDFファイルにまとめていますので、効率的なドライブ計画にお役立て下さい。
6.お客さまへのお願い
この時期、高速道路やサービスエリアなどは大変混雑します。渋滞を避け、安全なご旅行のために、ぜひお客さまには次の事項についてご確認をお願いします。
◎旅行計画には
○渋滞予測情報をご活用ください
渋滞予測情報を基に、出発日や出発時間を渋滞のピークが予測される時間帯の前後にずらせば、渋滞を避けて移動ができます。
○給油やトイレの利用はお早目にお願いします
サービスエリアなどでの給油やトイレは混雑が予想されます。
なるべく渋滞区間の手前などで、早目にお済ませください。
◎渋滞緩和のために
○高速道路の渋滞を少しでも小さくするために、ご協力お願いします
【渋滞緩和三原則】
①速度を低下させない
上り坂に差し掛かると、気が付かないうちに速度が低下する車がおり、車間距離が縮まるため、後続車が次々とブレーキを踏んで、渋滞が発生します。上り坂では、速度を低下させないよう注意しましょう。

②車間距離をつめ過ぎない
車間距離をつめ過ぎると、前の車の速度低下で後続車が次々とブレーキを踏んで渋滞が発生します。余計なブレーキを踏まないように十分な車間距離をとって走行しましょう。

③追い越し車線に集中しない
混雑してくると、少しでも早く走ろうと追い越し車線に車が集中します。その影響で車間距離が縮まり、そのまま上り坂やサグに差し掛かると、先に追い越し車線から渋滞が発生しやすくなります。
◎安全な旅行のために
○冬装備を万全にお願いします
高速道路では、局地的に降雪したり、天候が急変したりする場合がありますので、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンなどの滑り止め装置の携行をお願いします。 つきましては冬の高速道路を安全で快適にご利用いただけるようホームページなどを通じて雪に関する情報を提供していますのでご活用ください。
NEXCO東日本エリアの高速道路雪道情報 (マンモシ博士の冬の高速道路講座)
〔アドレス http://manmoshi.driveplaza.com/
○走行中の故障トラブルを防ぐため、走行前に車の点検をお願いします
高速道路上での故障トラブルは、事故や渋滞の原因となります。故障トラブルの大半が、走行前の基本的な車両点検で防げるものです。特に、燃料、タイヤ、オイル、冷却水の点検を忘れずにお願いします。
○適度な休憩をお取りください
夜間運転や長時間運転は疲れやすくなります。サービスエリアなどを利用して適度な休憩をとり、安全運転を心掛けてください。 また、最近サービスエリアでの休憩後など、進入方向を間違え、高速道路本線を逆走して事故に至るケースが発生していますので十分注意してください。
○飲酒運転は絶対にしない、させない
飲酒運転は、死亡事故等の重大事故につながる極めて悪質・危険な行為です。皆さま一人ひとりが、「飲酒運転は絶対にしない、させない」ことを徹底し、飲酒運転による悲惨な事故をなくしましょう。
○後部座席でもシートベルトを着用してください
平成20年6月1日から、改正道路交通法が施行され後部座席でもシートベルトの着用が義務化されました。運転席、助手席はもちろん後部座席においてもシートベルトを正しく着用しましょう。
○渋滞後尾での追突事故にご注意ください
渋滞が発生すると、渋滞の車列の中や渋滞の後尾での追突事故が多く発生しています。 わき見をせず、渋滞後尾ではハザードランプで後続車に合図をするなど、追突事故防 止に心掛けてください。
◎ETCご利用のお客さまへ
○ETCカードは確実に挿入してください
ETCカードの挿し忘れや不完全な挿入状態でのご利用は、開閉バーの未作動の原因となり非常に危険です。確実に車載器へETCカードを挿入したことを確認してご利用ください。
また、ETCカードにはクレジットカードと同様に有効期限があります。有効期限が切れているカードはご利用できませんのでご注意ください。
○ETCレーンは、十分に速度を落としてご利用ください
ETCレーンには、前車と十分な車間距離をとった上で、時速20km/h以下に減速して進入し、ETCレーン内は徐行して、安全に停止することができる速度で、開閉バーが開いたことを確認してご通行ください。
◎もし事故や故障のときは
○すみやかに安全な場所へ避難してください
交通事故や故障により停止した場合、道路上にとどまることは非常に危険です。
おちついて、安全のために次の行動をお願いします。
①ハザードランプや三角停止表示板、発炎筒などで後続車に危険を知らせる。
②通行車両に注意しながら、すみやかにガードレールの外などの安全な場所に避難する。
③「非常電話」等で状況を通報し、指示に従い安全な場所でお待ちください。
◎道路の異状を発見したら
○非常電話、又は道路緊急ダイヤル『#9910』でお知らせください
車両の通行に支障となる道路の穴ぼこや落下物などの緊急事態を発見したら、お近くの非常電話、又は道路緊急ダイヤル「#9910」で通報をお願いします。
「#9910」は、固定電話(NTT)、携帯電話(NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル)、PHS(ウィルコム)から通報が可能です。
※運転中の携帯電話の使用は禁止されています。走行中の携帯電話のご利用は、同乗者が行うか、安全な場所に停止してからお願いします。