NEXCO中日本 企業情報サイト




高速道路リニューアルプロジェクト

大規模工事に関する情報

現在予定しているリニューアル工事などの工事規制についてはこちらをご覧ください。
リニューアル工事など影響の大きい工事規制のお知らせ

大規模工事規制ポータルサイト

高速道路リニューアルプロジェクト(大規模更新・修繕事業)とは

橋梁やトンネルなどの構造物を最新の技術を用いて補修、補強し、建設当初と同等またはそれ以上の性能や機能を回復することで、高速道路をこれからも長く健全に保つ「高速道路リニューアルプロジェクト」に取り組んでいます。

高速道路リニューアルプロジェクト(大規模更新・修繕事業)

2014年6月に道路法などの一部を改正する法律が成立、公布され、高速道路の老朽化に対応した迅速かつ計画的な更新事業をおこなう枠組みが構築されるとともに、更新需要に対応した新たな料金徴収年限が設定され、2015年3月に高速道路の大規模更新・修繕事業が事業化されました。
NEXCO3社では「高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会(略称:長期保全委員会)」を設置し、老朽化が進む高速道路の資産を将来にわたって健全な状態で管理し、お客さまに安心して利用していただくために必要な方策を検討しています。
・2012年11月7日 高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会 第1基委員会開催
・2013年4月25日 中間とりまとめ
                                      (高速道路の現状と課題、長期保全及び更新の基本的な考え方などを取りまとめ)
・2014年1月22日 提言(大規模更新・大規模修繕の実施方法など取りまとめ、報告)

2014年6月に道路法などの一部を改正する法律が成立、公布され、高速道路の老朽化に対応した迅速かつ計画的な更新事業をおこなう枠組みが構築されるとともに、更新需要に対応した新たな料金徴収年限が設定され、2015年3月に高速道路の大規模更新・修繕事業が事業化されました。
NEXCO3社では「高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会(略称:長期保全委員会)」を設置し、老朽化が進む高速道路の資産を将来にわたって健全な状態で管理し、お客さまに安心して利用していただくために必要な方策を検討しています。
・2012年11月7日 高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会 第1基委員会開催
・2013年4月25日 中間とりまとめ
(高速道路の現状と課題、長期保全及び更新の基本的な考え方などを取りまとめ)
・2014年1月22日 提言(大規模更新・大規模修繕の実施方法など取りまとめ、報告)

高速道路資産の長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会

事業許可および実施計画について

NEXCO中日本は、2015年3月25日付で国土交通大臣から大規模更新・修繕事業の実施について、道路整備特別措置法に基づく許可を受けました。2015年度から15年間で約1兆円規模の事業を実施していきます。

工事の実施について

工事を実施するにあたり、構造物の劣化状況や、新東名高速道路・新名神高速道路などのネットワークを考慮した工事渋滞の削減、東京オリンピックをはじめ大規模イベントなどを考慮した工事規制を計画し、関係機関と調整のうえ協議の整った工事から順次公表してまいります。

NEXCO中日本が管理する高速道路の現状

NEXCO中日本は、東名高速道路、中央自動車道などの高速道路約2,000kmを管理しています。名神高速道路は全線開通から50年以上が経ち、供用から30年以上を経過した道路が約6割を占めるなど、老朽化が進展しています。これからも暮らしや経済を支える大動脈としての役割を果たしていくために、早期に大規模更新・修繕事業に取り組んでいく必要があります。

高速道路の経過年数の推移

開通後の経年数別路線図(2015年3月現在)

高速道路の老朽化の進展

経過年数の増加や厳しい使用環境により、老朽化が進展しています

老朽化を加速させる原因として以下が考えられます。

  • 大型車交通の増加とともに総重量等を超過した法令違反車両の通行
  • 積雪寒冷地の開通延長の増加や凍結防止剤(塩化ナトリウム)使用量の増加 など

大型車交通の増加

大型車交通の増加

法令違反車両の取り締まり

法令違反車両の取り締まり

凍結防止剤の散布状況

凍結防止剤の散布状況

事業紹介動画(1分30秒)

事業紹介動画(15秒)

  • ページの先頭へ戻る