安全性向上への「5つの取組み方針」
私たちは、2012年12月2日に引き起こした笹子トンネル天井板崩落事故を決して忘れず、お客さまに安全な高速道路を提供し続けることこそ、最大の使命であるとの強い決意のもと、次の「5つの取組み方針」に基づき、安全性向上の取組みを持続的に進めます。
1. 安全を最優先とする企業文化の醸成
- グループ内の連携・コミュニケーションの充実により、安全を最優先とする価値観が共有され、自律的な行動が展開される企業文化を醸成します。
2. 安全活動の推進
- 海外を含む社内外の安全に関する多様な情報の収集・共有や、最新の知見によるきめ細かな現場への支援・指導等に加え、社外の視点も採り入れ、組織横断的な安全活動を推進します。
3. 安全を支える人財の育成
- 安全を最優先し、強い責任感・意欲・誇りと、高い技術力を持って自ら考え行動する人財を育成します。
4. 道路構造物等の経年劣化や潜在的リスクに対応した業務プロセスの継続的改善
- 道路構造物等の経年劣化や潜在的リスクに対応した計画・実行・評価・改善のサイクルを着実に実践し、現場に根ざした業務の継続的改善をおこないます。
5. 安全性向上に向けた着実かつ効率的な事業の推進
- 点検・補修技術の更なる向上と、効果的な経営資源の投入により、安全性向上に向けた事業を着実かつ効率的に実施します。
私たち一人ひとりは、以下の安全行動指針を拠り所として、自律的に行動します。
[安全行動指針]
- 事故を決して忘れず、お客さまの安全を何よりも優先します。
- 現場に向き合い、現場から学び、考え行動します。
- 潜在的リスクにも目を向け、計画・実行・評価・改善のサイクルを着実に実践します。
- 安全に関する情報を積極的に収集し、自らの問題として考え行動します。
- 安全について自らのテーマを設定し、自己研鑽します。
[安全行動指針]
- 事故を決して忘れず、お客さまの安全を何よりも優先します。
- 現場に向き合い、現場から学び、考え行動します。
- 潜在的リスクにも目を向け、計画・実行・評価・改善のサイクルを着実に実践します。
- 安全に関する情報を積極的に収集し、自らの問題として考え行動します。
- 安全について自らのテーマを設定し、自己研鑽します。