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2024年度CRMベストプラクティス賞を受賞しました ~お客さまの声をサービス品質の向上に活かす仕組み~
NEXCO中日本(本社・名古屋市中区、代表取締役社長CEO・縄田 正)は、一般社団法人CRM協議会が選定する 『2024年度CRMベストプラクティス賞』 を受賞しました。この賞は、顧客中心主義経営の実現を目指し、戦略、オペレーション、組織の観点から顧客との関係を構築し、その成果をあげている企業・官公庁・団体・自治この賞は、顧客中心主義経営の実現を目指し、戦略、オペレーション、組織の観点から顧客との関係を構築し、その成果をあげている企業・公官庁・団体を選定するものです。今回で3年連続の受賞となりました。
当社は「お客さま起点で考える」を基本姿勢の一つに掲げ、お客さまの声(お問い合わせ・ご意見・ご要望)を基にサービス品質の向上に取り組んでいます。今年度は、名二環集中工事においてお客さまへの影響をさらに小さくするため、NEXCO3社で初めて実現した昼夜連続・通行止め方式への取組みが評価されました。
当社は、これらの仕組みの活用も含めたお客さま応対プロセスの改善をさらに進めて、お客さまの期待に応えられるサービスの提供に努めてまいります。(お客さまのご意見を基に改善した事例はこちらでご紹介しています)
※CRM : Customer Relationship Management 日本語では「顧客関係管理」または「顧客関係性マネジメント」などと訳される
受賞モデル名『計画通行止めによる快適利用モデル』
この度の受賞について、CRM協議会が発表したコメントは下記のとおりです。
「高速道路という重要な社会基盤を支える同社は、「お客さま起点で考える」を企業理念に掲げ、ステークホルダーの期待に応えることを基本姿勢としている。名二環集中工事では顧客の声(交通規制の周知不足、予期せぬ渋滞への苦情)に対し、車線規制の替わりにあえて昼夜連続の通行止め方式を採用して問題を解決している。これは、快適な利用環境の提供と安全性・利便性を向上させるうえで地域との連携を図る大掛かりな施策であり、実現へのご苦労が窺える。また、交通規制情報を多様なメディア(SNSを含む)を駆使して周知不足の解消に努めた点は、利用顧客への配慮が為された称賛される事例である。」
※CRM協議会についての詳細はこちら
受賞挨拶をする名古屋支社今井副支社長
「2024ベストプラクティス賞」を受賞した企業のみなさまとの記念撮影