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中央自動車道石川高架橋支承アンカーボルトに関する検討委員会の第2回を開催しました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2008年07月11日

中日本高速道路(株)八王子支社

中日本高速道路株式会社八王子支社は、中央自動車道石川高架橋支承アンカーボルトに関する検討委員会の第2回を次のとおり開催しました。

1.日時

2008年7月8日(火)14:00~16:30

2.場所

中日本高速道路(株) 八王子支社会議室(東京都八王子市宇津木町)

3.出席委員 

池田 尚治(いけだ・しょうじ)
檜貝 勇(ひがい・たけし)
緒方 紀夫(おがた・のりお)

横浜国立大学名誉教授(委員長)
山梨大学大学院医学工学総合研究部教授
(株)高速道路総合技術研究所 道路研究部
橋梁研究担当部長(工学博士)

4.事象発生経緯

第1回委員会「説明資料」をご参照ください。

5.審議概要 

(1)追加の現地試験及び調査結果
掘り出したアンカーボルト及び支承の状態、コンクリート中の溶接継手の有無及び継手部の強度、短いアンカーボルトの引抜耐力及び供試体せん断耐力などについて、調査や試験を行った結果が報告され、審議の結果、了承されました。

(2)橋梁の安全性に関する総合評価
石川高架橋が耐震補強を実施済みであることと、上記(1)に基づいて地震時の上揚力及び水平力に対する安全照査を行った結果から、安全上の問題はないと総合的に評価されました。

(3)今後の方針
当橋梁の支承取替工事対象外の支承に関しては、経年劣化など機能低下が生じた際には新しい支承に取替えることとなりました。
本委員会は今回で終了ですが、アンカーボルトの健全性に十分留意して維持管理していくとともに、地震発生時に行う点検においては、支承に留意した点検を実施していくこととしました。

議事次第PDFファイル
説明資料PDFファイル
議事要旨PDFファイル