年末年始の高速道路等の渋滞予測について【首都圏版】 -下り線のピークは、分散傾向　上り線のピークは、1月2日（金）から3日（土）- | 2014年2月以前のニュースリリース | プレスルーム | 企業情報

年末年始の高速道路等の渋滞予測について【首都圏版】 -下り線のピークは、分散傾向　上り線のピークは、1月2日（金）から3日（土）-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

最新情報

2008年12月05日

東日本高速道路(株)関東支社
中日本高速道路(株)東京支社
中日本高速道路(株)八王子支社

ＮＥＸＣＯ東日本関東支社及びＮＥＸＣＯ中日本東京支社・八王子支社では、年末年始[平成20年12月24日(水)～平成21年1月6日(火)の14日間]に関東甲信地方及び静岡県内の高速道路等で発生が予測される交通集中による渋滞(10km以上)の傾向などをとりまとめましたのでお知らせします。
渋滞のピークが予測される時間帯を参考に出発時間を調整するなど、ゆとりのある旅行計画づくりにご活用下さい。また、高速道路を安全で快適にご利用いただけるよう冬装備も万全にお願いいたします。
また、ＥＴＣをご利用いただくと、時間帯割引、社会実験割引などの各種割引や、スマートインターチェンジをご利用いただけます。
（詳しくは、http://www.driveplaza.com/dp/ETC 又は http://www.c-nexco.co.jp/navi/etc_guide/index.html をご覧下さい）（休日昼間割引については、1月2日(金)は割引対象外になっていますので、ご注意願います。）
なお、ＥＴＣレーンでは、十分な車間距離をとり、時速20km以下の安全な速度で走行願います。

１．渋滞予測について

（１）渋滞発生の傾向

今回は、下り線の渋滞は曜日配列より長期休暇を取得しやすい状況にあることから分散傾向、上り線は例年どおり1月2日(金)～3日(日)に渋滞が集中すると予測されます。

関東甲信地方及び静岡県内の高速道路等で予測される交通集中による渋滞（10km以上）回数

※）東京外環自動車道において三郷南ICに向かう方向を「外回り方面」、
大泉JCTに向かう方向を「内回り方面」としています。

（２）特に長い渋滞の予測（方面別に予測渋滞長の上位4つ）

方面	ピーク時の月・日・曜日	時間帯	ピーク時間	道路名	渋滞の先頭(所在地)		ピーク時の渋滞長
下り方面	12/27(土)	9:00～15:00	12時	東名高速道路	大和(やまと) TN付近	神奈川県大和市(やまとし)	20km
	12/30(火)	6:00～9:00	7時	関越自動車道	高坂(たかさか) SA付近	埼玉県坂戸市(さかどし)	15km
	12/31(水)	10:00～16:00	13時	東名高速道路	大和(やまと) TN付近	神奈川県大和市(やまとし)	20km
	1/2(金)	9:00～17:00	12時	東名高速道路	大和(やまと) TN付近	神奈川県大和市(やまとし)	20km
上り方面	1/2(金)	11:00～翌1:00	18時	東名高速道路	大和(やまと) TN付近	神奈川県大和市(やまとし)	35km
	1/2(金)	13:00～23:00	17時	中央自動車道	小仏(こぼとけ) TN付近	東京都八王子市 (はちおうじし)	25km
	1/2(金)	14:00～23:00	16時	関越自動車道	花園(はなぞの) IC付近	埼玉県深谷市 (ふかやし)	25km
	1/3(土)	11:00～翌0:00	18時	東名高速道路	大和(やまと) TN付近	神奈川県大和市(やまとし)	25km

なお、関東甲信越地方・静岡県内の高速道路等における主な渋滞（ピーク渋滞長10km以上）一覧については、こちら

をご参照下さい。

２．道路交通情報の入手方法

リアルタイムな道路交通情報や渋滞予測情報の入手方法については、こちら

をご覧下さい。

３．お客さまへのお願い

渋滞を避け、安全なご旅行のために、ぜひお客さまには次の事項についてご確認をお願いします。

◎旅行計画には

○渋滞予測情報をご活用ください

渋滞予測情報を基に、出発時間を渋滞のピークが予測される時間帯の前後にずらせば、渋滞を避けて移動ができます。

○ETC時間帯割引のご利用をご検討ください

深夜・早朝など、渋滞を避けてETC時間帯割引をご利用されると、お得な旅がお楽しみいただけます。
詳しくは、インターネット〔アドレス　http://www.driveplaza.com/dp/ETC又はhttp://www.c-nexco.co.jp/navi/etc_guide/index.html をご覧下さい。

◎安全な旅行のために

○冬装備を万全にお願いします

高速道路では、局地的に降雪したり、天候が急変したりする場合がありますので、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンなどの滑り止め装置の携行をお願いします。
つきましては冬の高速道路を安全で快適にご利用いただけるようホームページなどを通じて雪に関する情報を提供しています。

ＮＥＸＣＯ東日本エリアの高速道路雪道情報
　〔アドレス　http://yukimichi.driveplaza.com/　〕
ＮＥＸＣＯ中日本エリアの高速道路雪道情報（ユキイロドットコム）
　〔アドレス　http://www.yukiiro.com/　〕

○渋滞後尾での追突事故にご注意ください

渋滞が発生すると、渋滞の車列の中や渋滞の後尾での追突事故が多く発生しています。
わき見をせず、渋滞後尾ではハザードランプで後続車に合図をするなど、追突事故防止に心掛けてください。

○適度な休憩をお取りください

夜間運転や長時間運転は疲れやすくなります。サービスエリアなどを利用して適度な休憩をとり、安全運転を心掛けてください。この時期のサービスエリアなどでの給油やトイレは混雑が予想されます。なるべく高速道路のご利用前や渋滞区間の手前などで、早目にお済ませください。

○後部座席でもシートベルトを着用してください

平成20年6月1日から、改正道路交通法が施行され後部座席でもシートベルトの着用が義務化されました。運転席、助手席はもちろん後部座席においてもシートベルトを正しく着用しましょう。

◎ETCご利用のお客様のために

○ETCカードは確実に挿入してください

ETCカードの挿し忘れや不完全な挿入の状態でのご利用は、開閉バーの未作動の原因となり非常に危険です。確実に車載器へETCカードを挿入したことを確認してご利用ください。また、ETCレーンには、前車と十分な車間距離をとった上で、時速２０km/h以下に減速して進入し、ETCレーン内は徐行して、安全に停止することができる速度で、開閉バーが開いたことを確認してご通行ください。

◎もし事故や故障のときは

○すみやかに安全な場所へ避難してください

交通事故や故障により停止した場合、道路上にとどまることは非常に危険です。
おちついて、安全のために次の行動をお願いします。
①ハザードランプや三角停止表示板、発煙筒などで後続車に危険を知らせる。
②通行車両に注意しながら、すみやかにガードレールの外などの安全な場所に避難する。
③「非常電話」等で状況を通報し、指示に従い安全な場所でお待ちください。

◎道路の異状を発見したら

○非常電話または道路緊急ダイヤル『＃９９１０』でお知らせください

車両の通行に支障となる道路の穴ぼこや落下物などの緊急事態を発見したら、お近くの非常電話、又は道路緊急ダイヤル「＃９９１０」で通報をお願いします。「＃９９１０」は、固定電話（ＮＴＴ）、携帯電話（NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル、イー･モバイル）、PHS（ウィルコム）から通報が可能です。

2014年2月以前のニュースリリース

重要なお知らせ