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大型連休時期の高速道路等の渋滞予測と対策について【首都圏版】 -災害復旧物資輸送への影響が軽減されるよう、分散利用にご協力願います-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2011年04月14日

東日本高速道路株式会社 関東支社
中日本高速道路株式会社 東京支社
中日本高速道路株式会社 八王子支社

 

このたびの東日本大震災により、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

 

NEXCO東日本関東支社及びNEXCO中日本東京支社・八王子支社では、大型連休時期 [平成23年4月28日(木)~平成23年5月8日(日)の11日間]に関東甲信地方及び静岡県内の高速道路等で発生が予測される交通集中による渋滞 (10km以上)の傾向と対策などをとりまとめましたのでお知らせします。
今回お知らせしている渋滞予測情報は、休日特別割引や無料化社会実験の影響を加味した過去の渋滞データをもとに予測しています。ただし、東日本大震災の影 響が大きく交通量の想定が困難な東北自動車道・常磐自動車道・北関東自動車道・東水戸道路・首都圏中央連絡自動車道(鶴ヶ島JCT~桶川北本IC、つくば 中央IC~稲敷IC)については予測を見合わせるとともに、それ以外のNEXCO東日本関東支社管内の道路においては震災の影響で昨年よりも交通量が少な くなると想定し予測を実施しています。実際の交通量が変わり、渋滞状況が予測と違ってくる可能性もありますので出発前に交通情報をご確認の上、ご利用くだ さい。高速道路会社各社では、様々なツールで渋滞予測情報や道路交通情報を提供しております。高速道路ご利用の際にはぜひご活用願います。
なお、震災の影響により電力不足が懸念されることから、高速道路においても節電対策を実施しています。このため道路本線やトンネル、SA・PAなどで照明 の消灯・減灯を行っていますので、トンネル内走行時や夕刻の早めのヘッドライト点灯など、十分注意して走行していただきますようお願いいたします。

 

1.渋滞予測について
(1)渋滞発生の傾向
今回の大型連休時期における首都圏の渋滞は、下り線のピークが4月30日(土)と5月3日(火)、上り線のピークが5月4日(水)になると予測されます。
渋滞予測を活用して渋滞ピークを避けていただくことにより、旅行時間が短縮されます。また、災害復旧物資輸送への影響も軽減されますのでご協力をお願いいたします。
 
(2)特に長い渋滞の予測(ピーク渋滞長35km以上)

なお、関東甲信地方及び静岡県内の高速道路等における主な渋滞(ピーク渋滞長10km以上)の一覧については、別紙-1PDFファイルをご参照下さい。

 
(3)昨年の大型連休時期(平成22年4月29日(木)~平成22年5月9日(日))との渋滞回数比較


※平成22年大型連休時期実績は事故等の影響も含んでいます。なお、今回予測を見合わせた東北道や常磐道、北関東道、東水戸道路、圏央道(鶴ヶ島JCT~桶川北本IC、つくば中央IC~稲敷IC)の渋滞実績は含まれていません。
 
<ご注意ください>大型連休時期の高速道路の料金割引について
 
2.道路交通情報の入手方法
リアルタイムな道路交通情報や渋滞予測情報の入手方法については、ホームページをご覧下さい。
 
3.お客さまサービスの取組み(混雑対策)
昨年並みの混雑が予想されることから、渋滞末尾での追突注意喚起対策やサービスエリアでの駐車場整理員の配置、仮設トイレの設置、大型車駐車ますの確保などお客さまサービスの強化に取り組みます。(別紙-3~4)PDFファイル
 
~お客さまへ安全走行のお願い~
・走行中の故障トラブルを防ぐため、走行前に車の点検をお願いします
・後部座席を含めて、全席シートベルトを着用してください
・ETCカードは確実に挿入してください
・ETCレーンは、20km/h 以下で走行して下さい
・渋滞後尾での追突事故にご注意ください
・給油やトイレはお早めに適度な休憩を取って安全運転を
・道路の異常は、非常電話または道路緊急ダイヤル『#9910』でお知らせください
・事故や故障の時は、すみやかに安全な場所への避難と非常電話等で通報を
・一部の高速道路等で「無料化社会実験」を実施中です
 実験区間の料金所でも従来どおりの通行方法でご利用ください
~お客さまへ渋滞緩和へのご協力のお願い~
・渋滞予測情報を活用し、ピークを避けたご利用を
・上り坂での速度低下に注意するとともに、車間距離を十分にとり、追越時以外は走行車線 のご利用を