ニュースリリース
-
- 本社 安全への取り組み プレスリリース
高速道路における逆走対策の推進について~重点対策箇所における実施計画の公表 管内40か所で対策を実施~
NEXCO中日本は、国土交通省が設置した「高速道路での逆走対策に関する有識者委員会(以下、有識者委員会)」での報告を踏まえ、重点対策箇所(統一的な対策実施後も、なお重大事故が発生している箇所、同一施設で複数回発生している箇所、平面交差構造)において、実施計画を策定しました。実施計画では、逆走事案個々の分析および現地条件等を踏まえ、視覚的対策の強化と物理的対策を実施してまいります。
対策にあたっては
(1)全国統一的な基本対策(矢印路面標示・注意喚起看板・矢印板・ラバーポール・カラー舗装等)
(2)「逆走対策技術カタログ ~物理的・視覚的対策~」(2024年12月20日公表)
などを活用し、2028年度までの完了に向け、効果的な対策となるように進めてまいります。

路面埋込型ブレード

錯視効果を応用した路面標示

プレッシャーウォール
重点対策箇所における、基本的な対策方針(別紙-1)についてとりまとめ、重点対策箇所一覧(別紙-2)および重点対策箇所における実施計画(別紙-3)を作成しております。
なお、重点対策箇所における実施計画は、関係機関協議や現地条件の精査、実道での設置状況、一部の技術の検証等を踏まえ、見直すことがあります。
| 参考資料: |
【別紙-1】基本対策方針フロー 【別紙-2】重点対策箇所一覧 【別紙-3】重点対策箇所における実施計画 【参考】逆走対策技術カタログ ~物理的・視覚的対策~ (採用技術) 【参考】重点対策実施計画(国土交通省HP) |

