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「無料通行宣言書」により不正通行を推奨していた団体の主宰者が道路整備特別措置法違反の共犯で逮捕されました!
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2006年09月27日

今後とも不正通行を許しません。

「無料通行宣言書」により不正通行を推奨していた「フリーウェイクラブ」と名乗る団体の主宰者が9月26日、滋賀県警に以下の容疑で逮捕されました。
容疑は去る9月13日に同県警が逮捕した者と共謀の上で、9月4日に名神高速道路八日市料金所で不正通行をした、道路整備特別措置法違反の共犯とのことです。

当社が行っている有料道路事業は、ご利用される皆様から公平に通行料金を負担していただくことにより成り立っており、通行料金を不法に免れる不正通行は許されるものではありません。
今回、「無料通行宣言書」による不正通行を推奨していた「フリーウェイクラブ」会長が、道路整備特別措置法違反の共犯者として逮捕されましたが、このことは、「無料通行宣言書」による不正通行に対し、警鐘になり不正通行の撲滅に資するものと考えております。
なお、当社としましては、警察の捜査に対して全面的に協力を行いたいと考えています。
今後とも当社では、不正通行は断固として許さないという強い姿勢であらゆる対策に取り組み、皆様の信頼を損なうことのないように努めて参ります。