今後も不正通行は許しません。
神奈川県警は4月25日、通行券と無料通行宣言書を投げつけて通行した者を道路整備特別措置法違反容疑で書類送検しました。
2005年2月頃から、通行券と無料通行宣言書を投げつけて走り去る不正通行が発生していたため、神奈川県警高速隊に通報していたところです。
2005年10月1日に道路整備特別措置法が改正され、高速道路会社が定めた通行方法(国土交通大臣の認可)に違反して料金所を通行した者に対し、刑事罰を科すことができるようになりました。今回の書類送検は、この法律改正を受け、摘発されたものです。
高速道路は、皆様の通行料金によって運営されています。不正な通行は許されません。今後とも警察のご指導、ご協力をいただき、不正通行について各種の対策を積極的に行ってまいります。