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2月20日、東海北陸自動車道 ぎふ大和(やまと)ICから白鳥(しろとり)IC間が4車線になります -ぎふ大和IC~白鳥IC間の渋滞が解消-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2009年02月13日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社 名古屋支社、名古屋市中区、支社長・岩田久志(いわた・ひさし)]が、東海北陸自動車道の瓢ヶ岳(ふくべがたけ)パーキングエリア(PA)から白鳥インターチェンジ(IC)間で整備を進めております4車線化事業のうち、ぎふ大和(やまと)ICから白鳥(しろとり)IC間が2月20日から4車線になります。この4車線化により、この区間の交通混雑期の渋滞が解消します。

行楽シーズンには、ぜひ東海北陸道をご利用ください。

1.4車線化日時
2009年2月20日(金)13時00分
2.4車線化区間
ぎふ大和(やまと)IC [岐阜県郡上市大和町島(ぐじょうしやまとちょうしま)]から
白鳥(しろとり)IC [岐阜県郡上市大和町万場(ぐじょうしやまとちょうまんば)]までの区間 (工事延長:約4.9km)
3.路線の概要
東海北陸自動車道は、愛知県一宮市(いちのみやし)で名神高速道路から分岐し、富山県小矢部市(おやべし)で北陸自動車道に接続する延長約185kmの高速自動車国道です。
昨年の7月5日には、飛騨清見(ひだきよみ)ICから白川郷(しらかわごう)IC間(約25km)が開通し、一宮(いちのみや)ジャンクション(JCT)(愛知県一宮市)から小矢部砺波(おやべとなみ)JCT[富山県小矢部市(おやべし)]間の全線(延長約185km)が開通しました。
この全線開通により、東海北陸道の交通量が大幅に増加しています。(全線開通後の全線平均日交通量が昨年より約2000台/日増加)
4.ぎふ大和IC~白鳥IC間の事業経緯と概要
(1)4車線化事業認可日 2000年 1月18日
(2)着工日 2005年 7月14日
(3)4車線化日 2009年 2月20日
(4)車線数 2車線を4車線に拡幅
(5)総事業費 約134億円(主な構造物:トンネル1本、橋梁5橋)
5.4車線化の効果
ぎふ大和IC~白鳥IC間の年平均日交通量(H20)は、平日の約10700台/日に対し、休日は約16100台/日と約1.5倍の増加となっており、主に夏休みやスキーシーズンなどの休日に大きな渋滞(H20交通集中渋滞:約32回、約83時間)が発生しています。
一方で、4車線化事業を行っていた瓢ヶ岳PA~郡上八幡IC間においては、この区間を先頭とする渋滞(H19美並~郡上八幡間交通集中渋滞(7/21~12/31):約69回)が、昨年7月18日の4車線化により解消されました。
今回の4車線化により、これらの交通集中による渋滞解消が期待されるとともに、観光地等へのアクセス向上並びに定時性が確保され、スムーズで快適な高速走行が可能となります。