中央自動車道 網掛(あみかけ)トンネル内で側壁から内装板が脱落しました -緊急点検を行い、このトンネルで他に異常がないことを確認しました-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
お客様にはご迷惑をおかけしたことをお詫びし、この事態を重く受け止め、同トンネルで緊急点検を行い、同様な異常箇所がないことを確認しました。
1.発生日時
2008年7月2日午前6時40分頃、お客様から非常電話で通報を受け、脱落した内装板とお客様の車両を確認しました。
2.発生場所
中央自動車道
網掛(あみかけ)トンネル(下り線)
下り線(延長1943m)東京側坑口から、約300m付近
内装板取替工事中区間
IC間:飯田山本インターチェンジ~園原インターチェンジ間(昭和50年8月23日開通)
地先名:長野県下伊那(しもいな)郡阿智(あち)村地先
3.落下物
トンネルの側壁の一部(内装板 幅1.21m×高さ2.42m×厚さ4.2mm 約23kg)
4.被害状況
けが人なし。物損あり(お客様の車両〔普通貨物車〕1台のバックミラーと荷台の一部)
5.今後の対応
現在、脱落した原因を調査中です。
参考:位置図・状況写真等