平成19年度 年末年始時期の北陸地方における高速道路の交通状況 -12月26日(水)~1月6日(日) 12日間 ※比較対象は昨年度の12月27日(水)~1月7日(日):12日間-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、金沢支社・金沢市神野町東、支社長・日野虎彦(ひの・とらひこ)]は、年末年始時期[2007年12月26日(水)~2008年1月6日(日)の12日間]の北陸地方における、お客様の1日当たりのご利用台数と交通混雑状況についてとりまとめました。

今期(平成19年度 年末年始時期)は、期間全般にわたって強い寒波に覆われ、中盤はやや減少しましたが、終盤は天候も落ち着いたことから、期間全体の利用交通量は昨期(平成18年度 年末年始時期)に比べて微増となりました。
1.北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕の高速道路における昨期と今期の1日当たりの利用交通量比較(IC出入交通量)では、昨期の約149900台に対して今期は約151300台と約1%の微増となりました。
2.各県別の昨期と今期の1日当たり利用交通量比較では、福井県内は約40900台に対して約41500台と約2%微増、石川県内は約53400台に対して約53500台と約0.1%微増、富山県内は約54100台に対して約54800台と約1%微増となりました。
3.金沢支社管内における当該期間中の1日当たり平均ETC利用台数は昨期の約43600台から今期は約49900台、ETC利用率は昨期の約57%から今期は約65%と8ポイント増加しました。
4.当該期間中において本線交通量がピークとなった日は、下り方向は12月26日(水)上り方向は12月27日(木)でした。
5.北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における交通集中による渋滞発生はありませんでした。
6.北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における事故通行止めによる端末ICでの延長1㎞以上の渋滞発生は、12月28日(金)の1回で、下り線の金沢西第一IC出口を先頭に最大渋滞長が約2㎞となりました。
7.北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における雪氷対策作業による延長1㎞以上の渋滞発生は3回〔1月2日(水)2回、1月3日(木)1回〕で、上り線の柳ヶ瀬TN入口付近を先頭に、最大渋滞長が約3㎞(上り線 木之本~敦賀間の排雪作業による)となりました。
~安全運転に向けたお願い~
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