台風9号で被災した西湘バイパスの復旧状況 -平成19年9月26日18時現在-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
国土交通省 関東地方整備局 横浜国道事務所
中日本高速道路株式会社 横浜支社
西湘バイパスでは、平成19年9月6日から7日にかけての台風9号の影響によって大きな被害が発生し、一部区間で通行止めとなっていましたが、応急復旧が完了の見込みとなりましたので、下記により対面2車線で暫定開通いたします。(別紙「西湘バイパス暫定開通状況
」参照)
なお、西湘二宮ICから小田原方面(下り線)への流入は、引き続きご利用いただけません。
また、西湘バイパスの暫定開通に伴い、小田原厚木道路の通行料金無料措置は終了します。
【西湘バイパスの暫定開通】
開通日時:平成19年9月27日(木)11時
開通区間:【上り線】大磯西IC~西湘二宮IC
【下り線】大磯西IC~国府津IC
【小田原厚木道路の通行料金無料措置の終了】
終了区間:小田原厚木道路全線
終了日時:平成19年9月27日(木)24:00
※開通時間は安全確認作業等により変動する可能性があります。
※従来の上り線を用いた対面通行であり、上下線ともに1車線ずつでの運用となります。
(先行して開通した【上り線】西湘二宮IC~橘ICも同様)
9月26日の作業実施内容
[国土交通省管理区間]
・道路の変位を観測する変位計測機器の設置作業が完了。
・暫定開通に向けて保安施設工の作業を進めています。
[中日本高速道路株式会社管理区間]
・暫定開通に向けて保安施設工の作業を進めています。
・波浪により浸食された部分の仮設消波堤の施工を進めています。
9月27日以降の作業予定内容
[国土交通省管理区間]
・11時の暫定開通に向けて保安施設工の作業を引き続き進めます。
[中日本高速道路株式会社管理区間]
・11時の暫定開通に向けて保安施設工の作業を引き続き進めます。
・波浪により浸食された部分の仮設消波堤の施工を引き続き進めます。
今後は、9月17日に設置した「西湘バイパス構造物崩落に関する調査検討委員会」において、被災原因の調査、将来にわたる安全性を確保した構造、施工方法等の検討を行い、早期の本格復旧を目指します。
本格復旧に向けた作業状況などの情報は、記者発表などで随時提供します。また、ホームページ(横浜国道事務所http://www.ktr.mlit.go.jp/yokohama/、中日本高速道路(株)http://www.c-nexco.co.jp)での情報提供も行っています。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
復旧状況発表 更新履歴
9月25日 18時現在
9月24日 18時現在
9月23日 18時現在
9月22日 18時現在
9月21日 18時現在
9月20日 18時現在
9月19日 18時現在
9月18日 18時現在
9月17日 18時現在
9月16日 18時現在
9月15日 18時現在
9月14日 18時現在
9月13日 18時現在
9月12日 18時現在
9月11日 18時現在
参考












トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会




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