新東名沿線の「浮島地区」でひまわりの植栽作業のボランティア活動をおこないました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本は、当社ならではの新たなCSR活動として、新東名沿線の静岡県内3地区で農山村の活性化に取り組んでいます。
5月27日には、沼津市浮島(うきしま)地区でひまわりの植栽作業のボランティア活動をおこないました。
![]() 地域の方もたくさん集まりました |
今回は、地域景観の向上を目的に、休耕地になってしまった畑一面にひまわりを植栽するため、地元の方約60名とNEXCO中日本グループ社員約20名の計約80名が集まりました。
この活動は、4年前から浮島地区の方々が毎年取り組んでいる活動で、今年は約15,000本のひまわりを植えることになりました。ひまわりの苗は、地元の方々がご家庭で毎日水やりを欠かさず、種から育てたものです。
![]() 植栽ポットで各家庭で種から育苗 |
![]() 昨年はこんなにきれいに咲きました |
地元の方から、ひまわりの植え方を説明していただいた後、あらかじめひもを張った畑に、均等な間隔でひまわりの苗を並べていきます。
![]() ひまわりの植え方の実演 |
![]() ひもに沿って苗を一列に並べます |
苗を並べたあとは、ポットから丁寧に苗を取り出し、穴を掘って植えていきます。ひまわりの苗を初めて見る子供たちもおり、みな真剣な面持ちで苗を植えていました。
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大人も子供も一生懸命 |
NEOPASA駿河湾沼津からは駿河湾と浮島地区を眼下に眺めることができます。NEOPASA駿河湾沼津を訪れた方々にも、美しい浮島地区の景観を見ていただき、浮島地区に足を運んでもらいたいという想いでひまわりを植えました。
![]() ひまわり畑の向こうに見えるNEOPASA駿河湾沼津 |
ひまわりが満開になり一面黄色に彩られた畑をNEOPASA駿河湾沼津から眺められる日を楽しみにしつつ、作業を終えました。このような活動を続けることにより、少しでも浮島地区の美しい風景を守るお手伝いができればと思います。
次回の浮島地区では、7月14日に、5月に苗を植えた田んぼの稗(ひえ)取りと彼岸花の植栽作業を予定しています。また、6月16日には都田地区で3月に休耕地に植えたジャガイモの収穫作業とサツマイモや大豆の植付作業をおこなう予定です。