NEXCO中日本 CSR懇談会(第8回)を開催しました
この記事は過去のニュースリリースです。
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- NEXCO中日本 CSR懇談会(第8回)の概要
2011年12月2日、第8回CSR懇談会を開催いたしました。NEXCO中日本では、社外の有識者の方々を委員とした「NEXCO中日本 CSR懇談会」を2008年5月に設置し、企業が社会や文化の発展に果たすべき役割や意義、さらには環境に関する事項などについて、大局的な観点から当社経営陣と意見交換をおこなっております。
CSR懇談会委員 座長:奥野 信宏 中京大学 理事・総合政策学部教授 委員:青山 佳世 フリーアナウンサー 委員:亀山 章 NPO法人地域自然情報ネットワーク 理事長 委員:川勝 平太 静岡県知事 委員:城戸 真亜子 洋画家 委員:柴田 昌治(今回ご欠席) 日本ガイシ株式会社 相談役 委員:嶋津 八生 NHK解説委員 委員:服部 力 建築家(株式会社服部都市建築設計事務所主宰) ※敬称略、五十音順 CSR懇談会の開催に先立ち、委員の皆さまには、川崎市にある道路管制センターと東名高速道路の「EXPASA(エクスパーサ)海老名」をご視察をいただきました。
CSR懇談会では、現場視察の感想や当社のCSRの取り組み、防災への取り組みについて様々なご意見を頂戴しました。 - 委員の皆さまからいただいたご意見
●東日本大震災を経験して、高速道路が持つ社会性の高い役割が再認識された。高速道路ののり面を周辺住民の避難場所にするなど防災への新たな取り組みは評価できる。
●東京・名古屋に道路管制システムの相互バックアップ体制を構築することは、広域圏同士の連携であり、日本の国土政策にとって大事なことだと思う。
●来年初夏の開通を予定している新東名高速道路における環境への取り組みは、海外にも通じる高い技術であり、しっかりと記録に残しておくと良い。
●道路管制センターを視察し、高速道路はハード面だけでなく、高速道路を日々安全に運営していくというソフト面も重要であることを認識した。
●EXPASAを視察し、サービスエリアが「おもしろい」や「楽しい」と感じる場所に生まれ変わってきていると感じた。リニューアルは周辺地域の雇用の創出につながっており、地域にも役立っていることを理解した。
- 道路管制センター視察
- 第8回 CSR懇談会