今後とも不正通行を許しません。
静岡県警は7月4日、実際は「中型車」なのに、ETC車載器の登録情報を料金の安い「普通車」と偽って料金所を通過していた不正通行者を、道路整備特別措置法違反で逮捕しました。2006年6月6日~6月15日までの間に、高速道路を3回不正通行した容疑とのことです。
2005年10月1日に道路整備特別措置法が改正され、ETC車載器の登録情報を偽って料金所を通過した者に対し、刑事罰を科すことができるようになりました。今回の逮捕は、この法律改正を受け摘発されたものです。
高速道路は、皆さまの通行料金によって運営されています。不正な通行は絶対許されません。今後とも警察と密接な連携をとりながらの、不正通行に対しあらゆる対策を積極的に行ってまいります。
なお、車載器を付けた車両のナンバープレートが変更になった場合や車載器を他の車両に付け換えた場合など、車載器に登録されている情報に変更が生じたときには、再度セットアップが必要となります。
上記のような場合には、カーディーラー、カー用品店など、最寄のセットアップ店にご相談ください。