今後とも不正通行を許しません。
滋賀県警は9月20日、料金所で「無料通行宣言書」を示し、料金を支払わずに通行していたドライバーを、道路整備特別措置法違反容疑で逮捕しました。このド ライバーは2006年9月7日に、名神高速道路八日市料金所で不正通行をした容疑とのことです。滋賀県警は、去る9月13日にも、同容疑で1人を逮捕して います。
2005年10月1日に道路整備特別措置法が改正され、料金を支払わずに料金所を通過した者に対し、刑事罰を科すことができるようになりました。今回の逮捕は、この法律改正を受け、摘発されたものです。
高速道路は、皆さまの通行料金によって運営されています。不正な通行は絶対許されません。今後とも警察のご指導、ご協力をいただき、不正通行について各種の対策を積極的に行ってまいります。