今後も不正通行は許しません。
富山県警は1月30日、実際は「普通車」にもかかわらず、通行料金が安い「軽自動車」の情報が登録されたETC車載器を取り付け、定められた通行料金より安 い通行料金で、不正な通行を繰り返し行っていた者を道路整備特別措置法違反の容疑で、富山地方検察庁に書類送検しました。
2005年10月から2006年7月までの間に400回以上にわたり、不正通行を行っていた容疑とのことです。
2005年10月1日に道路整備特別措置法が改正され、ETC車載器の情報を偽って料金所を通過した者に対し、刑事罰を科すことができるようになりました。この法律改正を受け、検挙されたものです。
高速道路は、皆様の通行料金によって運営されています。不正な通行は許されません。今後とも警察のご指導、ご協力をいただき、不正通行について各種の対策を積極的に行ってまいります。