今後とも不正通行を許しません。
静岡県警は9月4日、実際は「普通車」にもかかわらず、通行料金の安い「軽自動車」の情報が登録されたETC車載器を取り付けて、「軽自動車」と偽り、高速道路を走行させていた会社役員を電子計算機使用詐欺の容疑で、書類送検しました。
2006年6月9日~6月23日までの間に、3回通行料金の支払いの一部を免れていた容疑での書類送検とのことです。
当社では、その他の通行分もあわせ不正に免れた通行料金及び割増金を容疑者に対し、請求してまいります。
高速道路は、皆さまの通行料金によって運営されています。不正な通行は絶対許されません。今後とも警察と密接な連携をとりながらの、不正通行に対しあらゆる対策を積極的に行ってまいります。
なお、車載器を付けた車両のナンバープレートが変更になった場合や車載器を他の車両に付け換えた場合など、車載器に登録されている情報に変更が生じたとき には、再度セットアップが必要となります。その際には、カーディーラー、カー用品店など、最寄のセットアップ店にご相談ください。