ゴールデンウィーク期間の高速道路における渋滞予測と対策について【中日本版】 -災害復旧物資輸送を優先していただき、分散利用にご協力願います-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
中日本高速道路株式会社
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長兼社長CEO・金子剛一(かね こ・たけかず)]は、ゴールデンウィーク時期[2011年4月28日(木)~2011年5月8日(日)の11日間]の高速道路での交通集中による渋滞発生 の傾向と、10km以上の渋滞が予測される場所や通過所要時間などをまとめました。
ここに掲載している渋滞予測情報は、過去の渋滞データをもとに休日特別割引、無料化社会実験を考慮した条件にて予測をしておりますので、このたびの東日本大震災の影響により実際の交通量が予測と大きく変わる可能性があります。出発前には道路交通情報を必ずご確認ください。
なお、東日本大震災の影響により電力が不足しており、当社においても節電対策を実施しております。このため高速道路の道路照明、トンネル照明、SA・PA で消灯・減灯を行っています。高速道路をご利用されるお客さまにおかれましては、トンネル内走行時や夕刻の早めの点灯など、安全には注意して走行して頂き ますようお願いいたします。
1.分散利用のお願い
(1)渋滞発生の傾向

:休日特別割引適用日[5/2(月)及び5/6(金)も適用されます]
≪参考≫昨年度ゴールデンウィークとの比較【2010.4.29(木)~2010.5.9(日):11日間(事故等の影響含む)】

※30km以上の渋滞を含む
(3)混雑が予想される休憩施設 〔別紙-2

駐車場の混雑が予想される休憩施設をとりまとめていますので、参考にしていただき、快適なご旅行にお役立てください。
また混雑が予想される休憩施設では、施設手前の本線に仮設のLED情報板を設置し、実際の混雑情報を提供する予定です。
2.混雑対策の取り組み
(2)渋滞末尾への追突注意喚起対策
(3)休憩施設等での駐車場整理員の配置
(4)特設トイレの設置
(5)大型車駐車ますの確保
などの混雑等対策を引き続き行う予定です。(下表参照)
また、大型車駐車ますを重点的に確保する予定の休憩施設(NEXCO中日本エリア内58箇所)を〔別紙-4

■特に本線渋滞が大きいと予測されている路線については、本線渋滞緩和を目的としたさまざまな取り組みを実施します。ぜひご活用いただき渋滞削減にご協力ください。

〔対策例〕

■NEXCO中日本では、高速道路をご利用いただくお客さまに対して、「お招き」と「おもてなし」の心でお迎えします。
特に今回のゴールデンウィーク期間中には、次の点でのお客さまへのご提供サービスを強化します。
○休憩施設でのショップの開店時間帯の延長
なお、ショップの営業時間については、中日本エクシス株式会社のホームページ[http://www.c-exis.co.jp/]をご覧ください。
■本線渋滞緩和を目的とした取り組み
1)東名高速道路
[http://rakudora-tomei.jp/] |
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2)中央自動車道
[http://www.chuodo-suisui.info/pdf/mobile.pdf] |
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参考: