CO2の削減に向けてエコロード・キャンペーン~ 10月24日からスタート ~
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
地球温暖化の大きな要因であるCO2を削減するため、国土交通省道路局などで構成するエコロード・キャンペーン実行委員会は10月24日から、エコドライブ、高速道路やETCの利用などをお客様に呼びかけるエコロード・キャンペーンを行います。
NEXCO中日本では、これまでも高速道路ネットワークの整備、料金所におけるETCレーンの計画的な整備、ETC利用促進のための各種割引制度の充実やワンストップサービスの展開、高速道路のり面の樹林化などのCO2削減対策を実施してきました。
これらの対策により安定した速度でスムーズに走れる高速道路の提供、料金所付近の渋滞解消によるCO2の削減と、樹木によるCO2吸収の効果を期待しています。
これらの対策に加えて、国土交通省や各高速道路会社などと合同でエコロード・キャンペーンを行うものです。
■ エコロード・キャンペーンの概要
- 1. 目的:
- 昨年2月に発効した京都議定書の目的を達成するため、従来からの道路整備や路上工事の縮減などといった取り組みだけでなく、エコドライブ(※)の推進・高速道路の利用促進・ETCの普及利用促進などの取り組みをお客様と連携して行います。
- (※) エコドライブとは、ふんわりしたアクセル操作、加減速の少ない運転、アイドリングストップなどの省エネ運転のことです。
- 2. 実施主体:
- エコロード・キャンペーン実行委員会
- (国土交通省道路局・各地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務局・東日本高速道路(株)・中日本高速道路(株)・西日本高速道路(株)・首都高速道路(株)・阪神高速道路(株)・本州四国連絡高速道路(株))
- 3. 具体的な内容:
- マスメディアを通しての情報発信、SA・PA、道の駅などでの情報発信を通じて地球温暖化防止のための社会的機運を醸成するとともに、キャンペーン専用WEBサイト(eco-road.jp)を開設し、当社HPにもキャンペーン専用のバナーを掲載します。さらに営業区域内で共通のポスター・パンフレット・ステッカーを活用することで、お客様に幅広くCO2削減の取り組みへの参加を呼びかけます。
- 今後NEXCO中日本で実施するETCの更なる普及促進に向けたキャンペーンやイベントなどでもエコロード・キャンペーンの推進に努めます。
- 4. 実施期間:
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平成18年10月24日から平成20年3月(予定)まで