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2014年2月以前のニュースリリース

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圏央道の開通で、周辺の一般道の交通量が減少しています。
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2007年07月02日

2007年6月23日、圏央道の八王子ジャンクションからあきる野インターチェンジまでの区間が開通し、東京西側で初めて放射の高速道路間(中央道~関越道)が接続しました。
このたび、開通直後における調査結果がまとまりましたのでお知らせします。

≪整備効果≫
○八王子JCT~鶴ヶ島JCT間の全ての区間で交通量が増加しています。
・新たに開通した八王子JCT~あきる野IC間の交通量は、20,600台/日~21,900台/日。(2007年6月28日現在)
・既開通区間である『あきる野IC~日の出IC』間では交通量が、10,600台/日から25,300台/日へと約2.4倍に増加しました。
○周辺の一般道で交通量が減少しています。
・国道411号の交通量が17,700台/日から13,800台/日へと約2割減少しました。
・中央道八王子ICの国道16号との出入り交通量が約1割減少しています。
○都心部のモノ・ヒトの流れに変化が現れています。
・圏央道の開通で関越道と中央道の都心側の交通量が減少しています。
・関越道の郊外方向と圏央道のアクセスが約1割増加しています。
引き続き、圏央道及び周辺道路の交通状況を観測し、整備効果を把握します。
≪圏央道開通後の期待≫
○圏央道の開通後の効果を見込み、周辺自治体や企業が活動を活発化しています。
・3環状道路をはじめ、圏央道事業の理解促進を図る目的から、「圏央道リレーパネル展」を延べ21会場で開催し、約4万人の方々に来場していただきました。
・周辺の企業等からも「ツアーのルート選択の幅を増やせる」、「都心を通らずに中央道に抜けられるのは魅力的」など、多くの期待の声が寄せられています。
≪参考≫