ゴールデンウィーク時期の北陸地方における高速道路の交通状況　４月２５日（水）～５月６日（日）１２日間　※比較対象は昨年の４月２６日（水）～５月７日（日）：１２日間 | 2014年2月以前のニュースリリース | プレスルーム | 企業情報

ゴールデンウィーク時期の北陸地方における高速道路の交通状況　４月２５日（水）～５月６日（日）１２日間　※比較対象は昨年の４月２６日（水）～５月７日（日）：１２日間
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

2007年05月07日

ＮＥＸＣＯ中日本［中日本高速道路株式会社、金沢支社・石川県金沢市、支社長・日野虎彦(ひの・とらひこ)］は、ゴールデンウィーク時期［２００７年４月２５日（水）～２００７年５月６日（日）の１２日間］の北陸地方における、お客様の１日あたりのご利用台数と交通混雑状況について取りまとめました。

概要

・今期（平成1９年ＧＷ時期）と昨期（平成1８年ＧＷ時期）との比較

発生回数：1回〔5月4日（金）東海北陸自動車道上り線白川郷ＩＣ出口付近〕

最大渋滞長：白川郷ＩＣ出口を先頭に約3㎞〔白川村内の国道156号の渋滞に起因〕

【資料・詳細】

今期（平成1９年ＧＷ時期）は、期間全般にわたって穏やかな天候に恵まれ、全体の利用交通量は昨期（平成1８年ＧＷ時期）と同等となりました。

① 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕の高速道路における、昨期と今期の１日当たりの利用交通量比較（ＩＣ出入交通量）では、昨期の約224600台に対して今期は約224000台と、ほぼ同等となりました。

② 各県別の昨期と今期の１日当たり利用交通量比較では、福井県内は約58500台に対して約59000台と約1％増加、石川県内は約76000台に対して約75200台と約1％減少、富山県内は約85000台に対して約84700台とほぼ同等となりました。

③ 金沢支社管内における当該期間中の１日当たり平均ＥＴＣ利用台数は昨期の約55200台から今期は約64900台、ＥＴＣ利用率は昨期の約49％から今期は約58％と、9ポイント増加しました。

④ 当該期間中において交通量がピークとなった日は、下り方向は5月3日（木）、上り方向は5月5日（土）でした。

⑤ 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における交通集中による延長1㎞以上の渋滞発生は、5月4日（金）の1回で、東海北陸自動車道白川郷ＩＣ出口を先頭に、最大渋滞長が約3㎞（白川村内の国道156号の渋滞に起因）となりました。

⑥ 期間中の曜日配列は、昨期の2休日・2平日・5休日に対し、今期は3休日・2平日・4休日と、前半と後半に分散したこともあり、期間全般にわたって穏やかな天候に恵まれましたが、全体の利用交通量は昨期と同等になったものと思われます。