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名二環（名古屋南JCT～高針JCT）・国道302号開通直後の交通状況概要【速報】
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

2011年03月25日

中日本高速道路株式会社名古屋支社
国土交通省中部地方整備局愛知国道事務所

名古屋第二環状自動車道(以下、名二環)名古屋南ＪＣＴ～高針ＪＣＴ間と国道302号が、2011年3月20日(日)に開通しました。
開通直後の交通状況をとりまとめましたので、速報としてお知らせします。

＜交通状況(速報値)＞

■高速道路(名古屋第二環状自動車道(名二環)・名古屋高速道路)

【今回の開通区間の状況】

○名二環(名古屋南JCTから高針JCT間)開通直後の交通量は、約11～18千台/日

○名二環新設ICの利用交通量は、約2～7千台/日

【今回の開通による既存道路の状況】

○名二環の既供用区間の交通量は、開通前と比べ約7～11千台/日増加

○名二環と並行する名古屋高速3号大高線の交通量は、開通前と比べ約4～6千台/日減少

※平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の影響を受け、全体的に交通需要が落ち込んでいる可能性があるため、今後も引き続きデータの収集を進めます。

■一般道路(国道302号)

名二環の開通及び国道302号の4車線化により、国道302号高針JCT交差点では渋滞が緩和し、通過時間が最大11分短縮(通過時間：9割削減)

開通前：最大渋滞長750m→開通後：最大渋滞長120m