スペアタイヤ落下事故を受けて、業務用車両の点検を強化します
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
12月8日に名神高速道路でグループ会社の業務用車両が走行中にスペアタイヤを落下させ、お客様の車を損傷させる事故がありました。(ホームページ12月9日掲載)
弊社は、高速道路をご利用されるお客様が安全で快適に走行して頂ける環境を提供することを使命とし、落下物による事故を未然に防止するための道路巡回やドライバーのマナー啓発活動などを行っています。したがいまして、今回のように、スペアタイヤを落下させて重大事故につながる恐れのある事故の原因者となったことを重く受け止めている次第です。
事故の原因は、調査の結果、スペアタイヤの取付ボルトが緩みタイヤが脱落したものと推測されます。そのため、NEXCO中日本グループでは、同様の事故の再発防止の取り組みとして、業務用車両のスペアタイヤの取付部を定期的に確認することとし、点検や安全対策を強化することとしました。
お客様にご迷惑をおかけしたことを改めてお詫びするとともに、二度と同様の事故を起こさないよう安全管理を徹底してまいります。
名神高速道路 (彦根-八日市)において、工事用車両がスペアタイヤを落下させました
2008年12月9日
中日本高速道路株式会社[名古屋支社、名古屋市、支社長:岩田久志(いわた・ひさし)]が管理する名神高速道路 上り線 彦根~八日市間において、中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋株式会社[中日本高速道路株式会社の100%出資子会社、名古屋市、代表取締役社長 竹谷 栄一(たけたに・えいいち)]の工事用車両が走行中に自車のスペアタイヤを落下させたため、走行中のお客さまの乗用車がスペアタイヤに乗り上げて車両を損傷させる事故が発生しました。お客様に怪我はありませんでした。
地先名:滋賀県犬上郡多賀町大字敏満寺地先