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2014年2月以前のニュースリリース

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東名阪・名神リフレッシュ工事終了のお知らせとお礼
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2006年06月19日

今年度の東名阪・名神リフレッシュ工事はすべて終了いたしました。ご協力ありがとうございました。期間中、高速道路をご利用のお客様や周辺地域の皆様には、大変ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

お問い合せ・ご意見に対する回答

このたびの東名阪・名神リフレッシュ工事に関して、お客様からのお問い合せやご意見の多かった項目について、以下、お答えいたします。

1.工事をしていないのに規制が多いのはなぜ?

リフレッシュ工事では、極力、ひとつの規制内に数多くの工事個所を取り込むように工程を調整します。同時に、お客様の安全確保を最優先するため、警察と協議を行ったうえで規制の方法を決定しています。
また、短い区間でいくつもの車線規制があると車線変更や合流が多くなり、かえって渋滞や事故が発生する恐れがあります。そのため安全対策として工事を行っていない区間も連続して規制を行っています。
また、工事の準備中や、舗装直後の期間など、工事を行っていないように見えることがあります。それは、舗装工事などでは工事が完了してから所定の強度が出るまで、しばらく放置しておく必要があるからです。

2.今年の名神リフレッシュ工事が、吹田~春日井IC間となったのはなぜ?

昨年までは、春(愛知・滋賀県域で昼夜連続車線規制)と秋(京都・大阪地域で夜間通行止め)の年2回実施していました。
今年からは、ご利用の方々や周辺の方々への影響を少なくするために、吹田~春日井IC間を年1回で集中的に工事を実施することとしました。なお、沿道の大きなイベントや気象条件などを考慮して、春にまとめて実施することとしました。

3.夜間通行止めではなく、渋滞の発生する昼夜連続車線規制で行うのはなぜ?

以下のことから、できるだけ短期間でお客様への影響を少なくするために、昼も夜も工事が行える昼夜連続車線規制を採用しています。

橋のコンクリート床版の補修工事
橋のコンクリート床版の補修工事については、舗装の撤去からコンクリート床版の補修、舗装・レーンマークの施工まで昼夜連続でも数日間が必要となり、従来の夜間通行止め規制の時間内では工事を行うことができません。
騒音対策
名神沿線の住宅地などが近接した場所では、騒音対策として、夜間は極力音が少ない作業を実施しています。
おわりに

東名阪・名神リフレッシュ工事は、お客様に安全かつ快適に高速道路をご利用いただくために、老朽化した高速道路の補修工事や維持作業などを計画的に行うもので、来年度以降も実施する必要があります。
工事期間中に皆様からお寄せいただいたご意見につきましては、来年度以降の工事計画の参考とさせていただきます。少しでもご利用のお客様や周辺地域の皆様にご迷惑をお掛けしないよう、安全面にも十分配慮して工事を進めてまいります。

今後とも、ご理解ご協力をお願いいたします。