1. 企業情報ホーム>
  2. プレスルーム>
  3. 2014年2月以前のニュースリリース>
  4. 地球環境にやさしい「エコ・エリア」をめざします -SAで環境負荷低減を推進 -

2014年2月以前のニュースリリース

このページをお気に入りに追加

地球環境にやさしい「エコ・エリア」をめざします -SAで環境負荷低減を推進 -
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

  • 最新情報
  • 一覧ページ

このページを印刷する

2006年09月20日

中日本高速道路株式会社
中日本エクシス株式会社

中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本、本社・名古屋市中区、社長・高橋 文雄(たかはし ふみお))と管内のサービスエリア(SA)を運営する子会社・中日本エクシス株式会社(本社・名古屋市中区、社長・原田 裕(はらだ ゆたか))は、地球環境にやさしい「エコ・エリア」をめざして、ごみの削減やリサイクルなど環境負荷低減への3つの取り組みを推進してまいります。

1. 3R(Reduce(減らす)・Reuse(再使用)・Recycle(再資源化))の推進

エリアで発生するごみは、年間8900トン。その処理費用は13億円を要しています。このうち家庭ごみなどエリア外からの持ち込みごみは、全体の約60%にあたる5300トン、8億円にのぼっています。
NEXCO中日本グループとしてもペットボトル、カン、ビンなどはリサイクルに努めていますが、完全な分別のため、手作業による膨大な手間を要しているのが実情です。
このような状況から、お客様のご理解とご協力のもとごみゼロ化をめざし、テナント関係者と一体となり廃棄物の排出削減に努め、「ごみ箱」の「リサイクルボックス」化、再資源化率向上など、3Rを推進します。

 

 

2. エリアクリーン活動

SAの美化を保ちお客様に気持ち良くご利用いただけるよう、清掃作業員だけでなくエリア内すべての従業員が一体となって、ごみ拾いやガム取りなどの活動を定期的に行い、清潔でごみのないエリア環境をめざします。

3. エコ・ショップの展開

営業施設では、ソーラーパネル、省電力機器、エコ建材などの導入を推進し、環境負荷低減に努めます。
まず、10月6日オープンのスターバックスコーヒー足柄サービスエリア(上り線)店を手始めに、営業施設の新築・改修時などに積極的に導入します。

これらの「エコ・エリア」の取り組みにあたり、NEXCO中日本グループはSAをご利用されるお客様にはごみの正しい分別や、エリア外からのごみの持ち帰りなどのご理解とご協力をお願いしてまいります。