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ISO39001(道路交通安全マネジメントシステム)の認証を道路管理者として世界で初めて取得します
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2013年10月23日

中日本高速道路株式会社

中日本高速道路株式会社は、道路交通安全マネジメントシステムの国際規格であるISO39001(道路交通安全マネジメントシステム/Road Traffic Safety Management System)の認証を10月31日に取得します。世界の道路管理者として初めての認証取得(当社調べ)となります。

ISO39001は、「交通事故による死亡者と重大な負傷者を根絶すること」を究極の目的として、道路交通安全について組織が取り組むべき基本的事項を定めた新たな国際規格で、2020年までに全世界で10万件の認証を目指し、2012年10月1日に正式発行されました。
人命の安全を目的とするISO39001は、幅広い業種・業態をカバーする規格であることから、比較的短期間に普及が進むものと考えられます。

今回の認証取得は、保全・サービス事業本部が主体的に取組みをおこなうものであり、高速道路において世界一交通死亡事故率の少ない、安全で、安心・快適な高速道路空間を提供してまいります。

■認証取得に向けて定めた高速道路交通安全方針

  • ◇事故の発生原因や発生箇所を詳細に分析し、効果的な事故防止対策を実施していきます。
  • ◇お客さまと協働して「安全・安心」を実現できるよう交通安全啓発活動をおこなうとともに、関係機関と連携した各種交通安全対策を実施していきます。
  • ◇道路交通安全マネジメントシステムの要求項目に従い、手順等を明確にし、文書化されたシステムを構築します。
  • ◇PDCAサイクルにより道路交通安全マネジメントシステムを継続的に運用し、定期的な改善をおこないます。
  • ◇この道路交通安全方針は当社のグループ会社を含む社員のみならず、広く社会に公開し、周知します。