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地域企業の競争入札参加機会の更なる取り組み -地域連携の強化、地域社会・経済への貢献-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2010年10月20日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長兼社長CEO・金子 剛一(かねこ・たけかず)]は、地域企業との連携強化や技術力のある地域企業の競争入札参加機会の確保のため、以下のとおり取り組みます。

1.資格登録審査
平成23・24年度の資格登録審査において、土木工事はNEXCO3社の施工実績に加え国土交通省発注工事も考慮し技術評価点を算出することにしました。
これにより、技術力のある地域企業がより上位の等級に位置付けられ、より規模の大きな工事への競争入札参加機会が得られます。
技術評価点算出式や考慮の対象となる施工実績の詳細は、当社サイト内「競争参加資格審査申請書作成の手引き(平成23・24年度版)」PDFファイルをご参照ください。
2.競争参加要件の設定
比較的規模の小さな工事で競争性が確保されると判断される場合は、「施工を行う地域(県等)に本店を有すること」を競争参加要件として設定します。設定の有無は、工事ごとの入札公告でご確認ください。
3.総合評価方式の評価項目に地域精通度を設定
比較的規模の小さな工事で、上記2.の参加要件を設定しない工事は、総合評価方式※1の評価項目に新たに地域精通度を設定します。設定の有無と内容は、工事ごとの入札公告でご確認ください。
○地域精通度の設定例
・施工を行う地域(県等)における本店の有無
・施工を行う地域(県等)での配置予定技術者の施工実績の有無
※1:「総合評価方式」とは、「価格」と技術力等の「価格以外の要素」を総合的に評価する落札方式。