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東海北陸自動車道(飛騨清見IC~白川郷IC間)開通から2月までの交通状況と開通の効果
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2009年03月18日

中日本高速道路株式会社
国土交通省北陸地方整備局
国土交通省中部地方整備局

 

東海北陸自動車道の飛騨清見ICから白川郷ICまでの間(延長24.9km2008年7月5日(土) 15:00に開通)の開通からの交通状況と開通の効果をとりまとめましたので、お知らせします。

<ポイント>
  • 東海北陸自動車道 飛騨清見IC~白川郷IC間の開通後の交通量は、平均約7千台/日(平日平均5千台/日,休日約9千台/日)でした。
  • 東海北陸自動車道の10月の交通量は前年同月に比べ、ほとんどの区間で10%以上増加しました。並行する北陸自動車道の交通量は減少傾向でした。
  • 飛騨地域では、周遊交通が平日、休日ともに増加(休日:乗用車72倍、バス8.4倍)しています。
  • 東海地域から北陸地域への休日の周遊交通が、開通の前後で約1.2倍に増加しました。
  • 北陸地域では、東海地方から輪島市内への宿泊者数がH18比で1.4倍に増加し、庄川温泉郷では来客数が前年比1割増加及び宿泊施設で雇用の創出が見られました。
  • 富山市場では、東海北陸自動車道を利用し、移動時間が短縮し、東海方面の「朝どれ野菜」がその日のうちに供給可能となりました。
  • 鈴鹿市の業務機器メーカーB社では、北陸道便と長野道便の2便を東海北陸道便に統合し、これにより約10%のコスト削減が実現しました。
  • 東海北陸道自動車道の全通により年末年始のスキーシーズンにおける岐阜県内奥美濃エリアのスキー場では、利用客が前年比約1割増加しました。