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ETCレーンのより安全・安心を目指して -ETCレーンでの速度抑制対策の実施-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2008年10月22日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長CEO・矢野弘典(やの・ひろのり)]は、ETCレーンでのより安全・安心の向上を目指して、当社の管理するすべてのETCレーンで、開閉バーを適正なタイミングで開かせる速度抑制強化対策を展開します。

これまで、事故防止のため、ETCレーンでは時速20km以下の安全な速度でご走行いただくよう、お客様にホームページやパンフレットなどの各種広報媒体を通じてお願いしてきました。
しかし、時速20kmを大きく超過しているお客様が多く見受けられ、このままでは重大事故に発展するおそれがある状況となっています。
そこで、2007年11月5日の北陸自動車道・敦賀ICを手始めに、2008年4月には北陸自動車道(富山県、石川県、福井県内)、東海北陸自動車道(富山県内)および能越自動車道(小矢部東本線料金所)で、開閉バーを適正なタイミングで開かせる速度抑制対策を試行したところ、出入口ともに通過速度を下げる効果が見られました。
この結果を受け、このたび、より安心・安全の実現を目指して、当社の全ETCレーンで、この速度抑制対策を展開します。(別添図PDFファイル参照)

対策開始時期 対策個所
11月25日 東名高速(静岡県内)、中央道(東京都、神奈川県、山梨県、長野県内)、長野道、中部横断道、八王子バイパス(BP)、圏央道、東富士五湖道路
12月1日 中央道(愛知県、岐阜県内)、東海北陸道(愛知県、岐阜県内)、東名阪道(高針JCT~名古屋西JCT)、伊勢道、紀勢道、伊勢湾岸道、東海環状道
12月4日 東名高速(神奈川県内)
12月8日 東名高速(愛知県内)、名神高速、北陸道(滋賀県内)、東名阪道(名古屋西JCT~亀山IC)
12月12日 西湘BP、箱根新道、小田原厚木道路、新湘南BP、西富士道路
※ 北陸三県は実施済
※ 稲城料金所(中央道と稲城大橋の合併徴収)と安房峠道路は、ETCレーン未設置