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2008年 東名集中工事は終了いたしました。ご協力ありがとうございました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2008年07月02日

平成20年(2008年) 東名集中工事は終了いたしました。
お客さまのご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございました。

2008年7月2日
 

今年も東名集中工事を行います -10月14日(火)から24日(金)までの11日間-

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長CEO・矢野弘典(やの・ひろのり)]は、お客様が東名高速道路を安全・快適にご利用いただけるよう、今年も下記のとおり集中工事を行います。
集中工事では、傷んだ舗装面の修復や、老朽化した橋梁の補強、より強固なガードレールへの交換など、さまざまな工事を実施します。交通量の多い東名高速では、短期間に集中して工事を行うことで、年間の工事渋滞件数を約5割削減できる効果があります。
集中工事期間中は大変ご迷惑をおかけしますが、中央自動車道(中央道)への迂回など、ご理解とご協力をお願いします。

 
期間 2008年10月14日(火)0時から 10月18日(土) 6時まで、
2008年10月20日(月)0時から 10月24日(金)18時まで
区間 東京インターチェンジ(IC)から小牧ジャンクション(JCT)まで(上下線)
 
※なお期間中の特定時間、4ヵ所のICの出入口を閉鎖します。
1.厚木IC:1夜間出口閉鎖
2.清水IC:1夜間出口閉鎖
3.袋井IC:1夜間出口閉鎖
4.豊川IC:1夜間出入口閉鎖
 
お問い合わせ先
NEXCO中日本 お客さまセンター(直通)
TEL:0570-090333 (ナビダイヤル)
TEL:052-223-0333(PHS・IP電話のお客様)
 
1.実施工程
 
2.工事概要
(1)集中工事

区間
東京ICから小牧JCTまで(上下線)
延長 340km
期間 2008年10月14日(火)0時から10月18日(土) 6時まで、
2008年10月20日(月)0時から10月24日(金)18時まで
実施方法 昼夜連続車線規制
工事の内容 1)安全で信頼性の高い道路を目指して
・舗装面の凹凸やひび割れなどを修復する舗装工事を行います。(舗装補修)
・ガードレールを「強化型」に取り替えます。(防護さく改良)
・橋梁床版コンクリートの厚みを増す工事を行います。(橋梁床版補強)
・橋梁のつなぎ目の段差修正や、老朽化で傷んだ伸縮装置を交換します。(橋梁伸縮装置補修)
・トンネル非常用設備の点検や維持作業を行います。(跨道路橋等の点検・補修、トンネルジェットファン整備)
2)道路環境の向上を目指して
・騒音を軽減する遮音壁の設置やかさ上げなどを行います。
(2)ICランプ閉鎖工事
1)厚木IC上り線出口ランプ閉鎖(1夜間)

区間
厚木IC(上り線[東京方面]出口ランプ)
期間 2008年10月16日(木)20時から17日(金)6時まで
※雨天翌日順延
実施方法 夜間上り線 出口ランプ通行止め
工事の内容 舗装面の凹凸やひび割れなどを修復する舗装工事を行います。(舗装補修)
2)清水IC上り線出口ランプ閉鎖(1夜間)

区間
清水IC(上り線[東京方面]出口ランプ)
期間 2008年10月18日(土)21時から19日(日)6時まで
※雨天翌日順延
実施方法 夜間上り線 出口ランプ通行止め
工事の内容 舗装面の凹凸やひび割れなどを修復する舗装工事を行います。(舗装補修)
3)袋井IC上り線出口ランプ閉鎖(1夜間)

区間
袋井IC(上り線[東京方面]出口ランプ)
期間 2008年10月20日(月)21時から21日(火)6時まで
※雨天翌日順延
実施方法 夜間上り線 出口ランプ通行止め
工事の内容 舗装面の凹凸やひび割れなどを修復する舗装工事を行います。(舗装補修)
4)豊川IC上り線出入口ランプ閉鎖(1夜間)

区間
豊川IC(上り線[東京方面]出入口ランプ)
期間 2008年10月21日(火)20時から22日(水)6時まで
※雨天翌日順延
実施方法 夜間上り線 出入口ランプ通行止め
工事の内容 老朽化した伸縮装置の取替工事を行います。(伸縮装置取替)
 
3.集中工事による効果
交通量の多い区間では、集中工事方式をとることで、年間の工事渋滞件数を約5割削減することが可能となり、非常に効果があります。NEXCO中日本では、お客様が高速道路を安全で快適にご利用いただけるよう、工事渋滞の削減に努めています。
(1)集中工事による年間工事規制の削減例(東名高速 東京IC~小牧JCT)
(2)集中工事による年間工事渋滞の削減例(東名高速 東京IC~小牧JCT)
※通常期に実施する工事とは、集中工事期間以外に緊急的に行う事故復旧や舗装修繕工事などの工事、定期的に行わなければならない設備点検や道路面清掃作業などの工事のことです。
 
4.主な工事の内容
1)安全で信頼性の高い道路を目指します。
○舗装補修工事
舗装面の凹凸やひび割れなどを修復する舗装工事を実施します。また、合わせて雨の日の水はけを良くし、走行時の路面騒音を減少させる高機能舗装化を行います。
○防護さく改良工事
反対車線への飛び出しなどの重大事故を防ぐため、強度を増したガードレールに取り替えます。
○橋梁床版補強工事
交通量の増大や車両の大型化に伴って、劣化や老朽化により傷みが進んだ橋を強化するために、コンクリート床版の厚みを増す工事を行います。
○橋梁伸縮装置補修工事(橋梁つなぎ部の補修)
橋のつなぎ目の段差修正や老朽化で傷んだ伸縮装置を交換することで、スムーズな走行性を確保して騒音・振動の低減を図り、沿道環境を改善します

2)道路環境の向上を目指します。
○遮音壁工事
通行車両から発生する走行音を出来るだけ外部に漏らさないため、遮音壁の設置やかさ上げなどの改良を行います。
 
5.道路交通情報の提供
集中工事にあたり、テレビCM、ラジオCM、新聞広告、ポスター、インターネット、横断幕などによって、工事期間をはじめとする各種の情報を事前にお知らせします。また、工事期間中の渋滞状況など、お出かけ前や通行中に知りたい交通情報についても、ハイウェイテレホン、インターネットなどで提供いたします。詳しくは今後当社ホームページ(http://www.c-nexco.co.jp/)、リーフレットなどでお知らせします。
NEXCO中日本では、情報板、ハイウェイラジオ、ハイウェイテレホンを使って渋滞情報や工事規制情報を提供させていただくとともに、規制標識や標識車を使って、工事規制個所のお知らせや安全走行の注意を呼びかけています。これらの情報にご注意して、安全に走行してくださるようお願いします。

携帯電話でハイウェイテレホン「#8162」ヘおかけになると、当社の営業範囲内であれば、その場所から最も近い地域の最新の高速道路情報を、自動音声で提供します。(5分ごと更新)
 
6.安全対策および渋滞対策
これまで集中工事期間中に、工事規制内や渋滞の末尾で交通事故が発生しております。 NEXCO中日本では、工事規制個所・渋滞個所での注意喚起、連続規制などを実施し集中工事期間中の交通事故防止に取り組んでいます。
(1)渋滞末尾での追突事故防止
・渋滞末尾での追突事故を防ぐため、渋滞情報の提供や渋滞に応じて注意喚起の標識車を工事規制個所の手前や渋滞末尾に配置し警戒にあたります。
(2)連続規制の実施など
・緊急車や故障車の誘導、規制材の点検のため、保安員が常時巡回します。
・短い区間で工事規制を行うと合流個所が増え、追突事故の要因となります。そのため、工事を行っていない個所でも、安全のため連続して規制を行っています。
・連続車線規制内のお知らせ看板の例
 
7.お客様へのお願い
◎東名集中工事期間中は、中央道への迂回にご協力をお願いします。
なお、中央道へ迂回いただいたお客様には、例年通り通行料金の調整を行います。詳しくは今後当社ホームページ(http://www.c-nexco.co.jp/)、リーフレットなどでお知らせします。
 
◎ ゆとりをもったご利用を
集中工事期間中は、高速道路や周辺の一般国道などが大変混雑すると予想され、所要時間も通常より多くかかるおそれがあります。ゆとりをもった旅行計画をお立て下さい。
◎ 渋滞末尾での追突事故にご注意を
渋滞時には、渋滞の車列の中や渋滞末尾での追突事故が発生しやすくなりますので、渋滞末尾に近づいた際にはハザードランプを点灯し、後続車に合図するなどして、追突事故の防止に心掛けて下さい。
◎ 全席シートベルトの着用を
高速道路上の事故では、シートベルトを着用していない乗員が、衝突の反動で車の外に投げ出されて死亡する場合があります。(平成19年度の警察庁資料によりますと、後部座席はシートベルト着用で「安全性が6倍」になります。)
運転席と助手席だけではなく、後部座席も含め必ず全席シートベルトの 着用をお願いします。(平成20年6月1日より道路交通法が改正され、後部座席のシートベルトの着用が義務付けられました。)