中央自動車道勝沼料金所で弊社が準備した事務費を着服される事実がありました
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
中日本高速道路株式会社八王子支社
中日本高速道路株式会社八王子支社は、平成18年9月5日に中央自動車道勝沼料金所において、現金照合検査を実施したところ、弊社が準備した事務費(つり銭のために準備した現金)を料金収受業務の委託会社((株)ウェイザ)社員が着服した事実を確認しました。
本件は、管内の全料金所を対象に弊社社員が現金照合検査を実施した際に、当該料金所の責任者である料金所長が、事務費を着服していたことが発覚したものです。その後、弊社の検査により、事務費が2,580,000円不足していることを確認しました。
この不足金については、委託会社から弁済を受けましたが、弊社を含め監督体制等に問題がなかったか検証を進め、今後、弊社及び委託会社を含め必要な処分を実施してまいります。
また、直ちに管内の料金所を含めた弊社の全料金所において、収受金も含め現金照合検査を実施し、適正に管理されていることを確認しました。
弊社としましては、管理不徹底によりこのような事態を招いたことをお客様に深くお詫びするとともに、今回の事件を真摯に受け止め、指導・監督の強化などを図り、再発防止に努めてまいります。