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2005年度後期の工事の平均落札率83.26% -今後は電子入札の導入など、さらに改善-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2006年06月14日

中日本高速道路株式会社(社長・高橋(たかはし)文雄(ふみお))は、10月1日の民営化後に行われた250万円以上の工事、244件についての入札・落札結果分析と、今後改善すべき事項について、別添のとおり取りまとめました。

2005年度後期の平均落札率は83.26%でした。2002~04年度にかけての平均落札率は95%程度で推移しており、約12ポイントの低下となります。
この落札率の低下は、昨年8月9日に取りまとめた談合等不正行為防止策の一環として、入札契約制度を改善した効果だと考えられます。その中でも大きな要因は指名競争入札を原則廃止したことで、すべての契約件数に占める一般競争入札の割合が2%(2004年度)から76%にまで拡大され、競争性が促進されました。
この成果を踏まえ、今後とも談合等不正行為防止策を着実に実施していくとともに、1.電子入札を早期に導入する2.随意契約の内容を精査し、できるかぎり一般競争入札へ移行する――など、よりいっそう競争性を発揮させるための改善策を進めてまいります。

なお、当社はお客様に安全・安心・快適な高速道路空間を提供することを目指しています。工事の品質を確保するため、「総合評価落札方式」(※)の拡大や改善を進めるとともに、不良・粗雑工事には厳格にペナルティーを科すことを検討するなど、今後ともより高い品質の道路をより低コストで建設するよう努力してまいります。

「総合評価落札方式」とは、「価格」のほかに「価格以外の要素(技術力)」を評価の対象に加えて、品質や施工方法などを総合的に評価する新しい入札・契約方式で、技術と価格の両面から見て最も優れた案を提示した者を落札者とするものです。
以上

重要なお知らせ

重要なお知らせ

  • 中日本高速道路株式会社が管理する高速道路で、4月6日(日)~7日(月)に、広域的なETCシステム障害が発生しご利用のお客さまをはじめ多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。障害が発生した料金所を通過されたお客さまのご利用料金のお取扱いについてご案内いたします。


    ①ご利用料金のお取り扱いについて
     障害が発生した料金所を障害が発生した時間帯に通過されたお客さまのご利用料金のお取扱い(詳細)につきまして、
     こちらからご確認ください。

    ②還元申請の受付について(現金・クレジットカードでお支払いのお客さま専用)
     現金またはクレジットカード(※1)でお支払いいただいたお客さまにつきましては、ご利用料金相当額のクオカードにより還元
     させていただきます。還元申請の対象となるICはこちらからご確認ください。
     対象のICでお支払いのお客さまは還元申請フォーム(こちら)から申請をお願いいたします。
     申請内容について確認作業が完了し次第、ご利用料金と同額相当のクオカードにより還元させていただきます。
     なお、ETCクレジットカード・ETCパーソナルカード・ETCコーポレートカード(※2)でご精算されたお客さまは、還元申請に
     かかるお手続きは不要です。

     ※1 「クレジットカード」は、ETCカード以外のクレジットカードを指します。
     ※2 ETCコーポレートカードでご精算されたお客さまにおかれましては、ご利用金額と同額を高速道路会社からの請求分から減額
         いたしますので、還元申請いただく必要はございませんが、大口・多頻度割引の割引率の再計算のため、引き続き、走行の
         お申し出(一覧表の作成)について、ご協力をお願いいたします。
         詳しくは、NEXCO中日本の大口・多頻度割引ページをご確認ください。

    【お問い合わせ窓口】
     還元対応お客さま窓口:0120-628-623(フリーダイヤル)
     受付時間:9時00分~17時00分(平日のみ)