お正月の帰省Uターンによる東名(上り線)の交通混雑緩和を目的として「東名お正月限定早朝割引」を実施します。
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。


平成19年1月2日から4日の3日間、東名高速道路の対象入口IC(料金所)及び対象出口IC(料金所)の両方のICをご利用いただき、午前6時から午前9時までの間に、対象入口IC(料金所)に流入するか、対象出口IC(料金所)を流出する、ETCをご利用のお客様に「お正月限定早朝割引」を実施します。
割引の対象となる日時・区間
次の日時に、対象となる入口ICから出口IC間をご走行いただければ割引になります。


割引率
○通常料金から50%OFF ※
※ 割引後の料金は、24捨25入により50円単位の端数処理を行います。例えば、通常料金1250円の区間では625円を端数処理した650円となります。


割引率
○通常料金から50%OFF ※
※ 割引後の料金は、24捨25入により50円単位の端数処理を行います。例えば、通常料金1250円の区間では625円を端数処理した650円となります。
お正月限定早朝割引による通行料金
ご注意
-
(1) この割引は、割引対象の入口及び出口料金所の両方をご利用することが割引の条件となっています。
- (2) 本割引の適用を目的とした対象入口料金所においての一旦流出後の再流入については、交通安全上、危険ですのでお止めください。
- (3) 障がい者割引、深夜割引、通勤割引、早朝夜間割引と本割引は重複して適用されません。
- (4) ETCマイレージサービス、大口・多頻度割引、「ハイカ・前払」残高管理サービスと本割引は併用できます。
- (5) 割引後の料金は、24捨25入により50円単位の端数処理を行います。
- (6) ETCシステム等のトラブル等により入口料金所でETCをご利用できなかった場合には、出口料金所の係員へお申し出ください。お申し出がない場合には、割引が適用されません。
- (7) 通行止めに伴う乗継の料金調整は、ETCでご利用の場合そのままETCの車線を通過していただければ、料金調整が適用されます。出口料金所での乗継証明書の受取は必要ありません。
お正月限定早朝割引の目的
年末年始の高速道路は、帰省のUターンなどによる渋滞が多く発生していますが、平成19年1月2日から4日の年始についても、東名高速道路の上り線において、横浜町田~厚木間の大和トンネル付近を先頭に、25㎞以上の渋滞の発生が予測されます。当社では、これまでに交通集中による渋滞が発生しないように、車線数を増やすなどの対策を実施するとともに、お客様にも出発時間を渋滞のピークが予想される時間帯を避けていただき、ゆとりのある旅行計画にご活用頂くために「年末年始の渋滞予想」も発表しておりました。しかしながら、平成18年の年始におきましても交通集中により渋滞が発生し、お客様に大変ご迷惑をお掛けしたところです。
平成19年の1月2日から4日までの3日間につきましては、午前6時から午前9時の間に上記いずれかの入口料金所及び上記いずれかの出口料金所をETCでご利用されるお客様を対象に、通常料金から約50%の割引をする「東名お正月限定早朝割引」を実施します。これは、通行料金を割引くことにより、お客様にお正月のご利用時間帯の変更をお願いし、交通混雑の緩和を試みる企画です。今回のお正月限定の割引は、全国初の取り組みです。お客様のご理解とご協力をお願いいたします。
○平成19年の年始の渋滞予測

○平成18年の年始の渋滞結果

○大和トンネル付近の位置図
