東海環状自動車道の五斗蒔(ごとまき)PAが12月16日に完成します -周辺地域や環境に配慮-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社 名古屋支社、名古屋市中区、支社長・稲葉英憲(いなば・ひでのり)]が、東海環状自動車道の土岐ジャンクション(JCT)から可児御嵩(かにみたけ)インターチェンジ(IC)間で整備を進めてまいりました、五斗蒔(ごとまき)パーキングエリア(PA)が完成します。
このPAは、お手洗いのみが設置されている無人のPAです。
この完成により、東海環状自動車道や中央道からの適切な休憩施設間距離が確保され、お客様の疲労軽減が図られます。
記
1.完成日時
2007年12月16日(日) 13時00分
2.完成個所
東海環状自動車道(土岐JCT~可児御嵩IC間)
五斗蒔PA(上下線):岐阜県土岐市泉町久尻(いずみちょうくじり)
3.施設概要
五斗蒔PAは、お手洗いのみが設置されている無人のPAです。
(1) 駐車ますの数(上下線とも同じ)
大型車5台、小型車10台、身障者用1台、トレーラー1台、2輪車用4台
(2) お手洗い
(3) 地域貢献型自動販売機:ノンフロン型
(注)
地域貢献型自動販売機とは、販売機上部に設置してある電光掲示板を通じて文字情報を表示することが可能で、平常時はニュースやお知らせを、災害時には災害情報を行うことができます。
また、災害時には、遠隔操作によって自動販売機内の飲料を無償で提供することができます。
4.環境対策
(1) 施設内の庭園灯や照明灯の一部に、ソーラー発電や風力発電を利用。
(2) 再生品、エコ製品の採用:道路照明のランプ、お手洗い内の蛍光灯、樹木用の支柱、堆肥 など
(3) 建物の横にフェンスでツタ類を這わせることで、西日対策を実施。
(4) 建物の外壁に酸化チタン塗装(光触媒)を使用し、壁面の汚れ防止対策を実施。
5.その他
完成式典を、2007年12月16日(日)午前10時から行う予定です。
詳しくは別途ご案内します。
参照:別添資料