お盆時期の北陸地方における高速道路の交通状況 【北陸版】 8月8日(水)~8月19日(日) 12日間 ※比較対象は昨年の8月9日(水)~8月20日(日):12日間
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、金沢支社・金沢市神野町東、支社長・日野虎彦(ひの・とらひこ)]は、お盆時期[2007年8月8日(水)~2007年8月19日(日)の12日間]の北陸地方における、お客様の1日あたりのご御利用台数と交通混雑状況についてとりまとめました。
概要
・今期(平成19年 お盆時期)と昨期(平成18年 お盆時期)との比較
- 利用交通量は昨期に比べて微増
- 各県別の利用交通量についても、それぞれ微増
- ETC利用率は約60%と昨期に比べて8ポイント増加
- 交通量のピーク日は下り方向が8月12日(日)、上り方向が8月15日(水)
- 延長1㎞以上の渋滞発生は4回 〔交通集中 1回、事故通行止め 3回〕
- 最大渋滞長:木之本IC出口を先頭に約10㎞ 〔(上)米原~長浜間 事故通行止めに起因〕


【 資料・詳細 】
今期(平成19年 お盆時期)は、期間全般にわたって好天に恵まれ、全体の利用交通量は昨期(平成18年 お盆時期)に比べて微増となりました。
(1)北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕の高速道路における、昨期と今期の1日当たりの利用交通量比較(IC出入交通量)では、昨期の約233400台に対して今期は約238500台と、約2%の増加となりました。
(2) 各県別の昨期と今期の1日当たり利用交通量比較では、福井県内は約67300台に対して約70100台と約4%増加、石川県内は約78000台に対して約78300台とほぼ同等、富山県内は約83700台に対して約85300台と約2%増加となりました。
(3)金沢支社管内における当該期間中の1日当たり平均ETC利用台数は昨期の約60900台から今期は約71000台、ETC利用率は昨期の約52%から今期は約60%と、8ポイント増加しました。
(4) 当該期間中において交通量がピークとなった日は、下り方向は8月12日(日)、上り方向は8月15日(水)でした。
(5) 北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における交通集中による延長1㎞以上の渋滞発生は、8月12日(日)の1回で、上り線の敦賀IC出口を先頭に、最大渋滞長が約1㎞(国道8号をはじめとする一般道路の渋滞に起因)となりました。
(6)北陸地方〔福井県・石川県・富山県〕における事故通行止めによる延長1㎞以上の渋滞発生は3回〔8月12日(日)1回、8月14日(火)2回〕で、上り線の木之本IC出口を先頭に、最大渋滞長が約10㎞(上り線 米原~長浜間の車両火災事故による通行止め)となりました。
(7) 昨期、今期とも上り方向の交通量がピークとなった8月15日の敦賀IC~木之本IC間の時間交通量に着目すると、昨期は13時台から19時台にかけて2千台/hrを超え、ピーク時は2千7百台/hrとなり、トンネル部付近の交通容量を超えたことによる交通集中渋滞が発生しましたが、今期はピーク時でも2千4百台/hr程度に留まり、交通集中渋滞の発生には至りませんでした。














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