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新東名高速道路(御殿場JCT~三ケ日JCT間)開通から1年 ~新東名開通により県内道路全体の満足度が向上~
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2013年04月10日

新東名(静岡県)インパクト調整会議
静岡県
静岡市
浜松市
国土交通省中部地方整備局
NEXCO中日本東京支社

新東名高速道路の静岡県内区間のうち、御殿場ジャンクション(JCT)から三ヶ日JCTまでの約162kmが、2013年4月14日(日)で開通から1年を迎えます。
このたび、「新東名(静岡県)インパクト調整会議」(会長:国土交通省中部地方整備局道路部長)で、静岡県内における交通の変化及び整備効果をとりまとめましたので、お知らせします。

<ポイント>
○新東名開通後の県内道路を利用する企業へのアンケート結果で、県内企業の県内道路全体に対する満足度が、約5割から約8割に上昇しました。

○新東名の開通により安倍川渡河断面での高速道路の交通量は7~8千台/日増加しましたが、総断面交通量に大きな変化はなく道路の使われ方に変化が現れてきています。

  1. 静岡中心部の安倍川断面では、大型車混入率は新東名が最も高く、次いで東名、国道1号バイパス、国道1号、その他道路と、道路の規格順に低下しています。
  2. 国道1号バイパスでは、大型車の県外ナンバーの割合が昼間5ポイント夜間7ポイント減少しました。
  3. 新東名の開通により、東名の所要時間が、23分から12分(2分の1)に減少、さらにGWやお盆には76分から22分(3分の1)に減少し、定時性が大幅に向上しました。

参考資料:静岡県内における交通の変化及び整備効果PDFファイル