4月14日に「新東名高速道路」御殿場JCTから三ヶ日JCTが開通します
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
NEXCO中日本が建設を進めてきた新東名高速道路の御殿場ジャンクション(JCT)から三ヶ日JCTまでの間(約162km)は、2012年4月14日(土)15時に開通します。
この区間は、新東名・現東名のダブルネットワーク化による災害などの緊急時の代替性の早期確保の観点や地元の皆さまのご要望も踏まえ、出来るかぎり早期の開通を目指し鋭意事業を進めてまいりましたが、当初予定していた2013年3月31日の完成予定に対して、1年程度開通を前倒しするものです。
- 【新東名高速道路 位置図】
≪開通区間の概要≫
- 1. 開通日時
- 2012年4月14日(土) 15時
- 2.開通区間の概要
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- ※1 静岡(しずおか)SAスマートインターチェンジも同時に開通します。
- ※2 浜松(はままつ)SAスマートインターチェンジも同時に開通します。
- ※3 浜松(はままつ)いなさJCTでは三遠南信自動車道と接続します。
- 3.開通区間の特徴
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新東名高速道路は、東京と名古屋を結ぶ延長約330kmの高速道路です。わが国の大動脈である東名高速道路の抜本的な混雑解消や、ダブルネットワーク化による信頼性の向上、3大都市圏の連携強化として機能し、御殿場JCTから三ヶ日JCTの開通により、社会・経済活動の発展などに寄与するものと期待されています。
この区間は道路のカーブや勾配がゆるやかになっており、より安全で快適な走行が可能になります。
また、高速道路建設に際しては、さまざまな新技術・新工法採用の他、環境にやさしい道づくりに努めてきました。 - 詳細は別紙のとおり
- 4.通行料金
- 詳細は別紙のとおり
- 5.現況写真
- 詳細は別紙のとおり
- 【参考】
- 新東名高速道路 御殿場JCT~三ヶ日JCT(約162km)は、これまでに開通した日本の高速道路の内、一度の開通延長が最も長い区間です。
開通日 | 道路名 | 区間 | 延長 |
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1969年2月1日 | 東名高速道路 | 静岡~岡崎 | 131.6km |
1983年3月24日 | 中国自動車道 | 千代田~鹿野 | 104.5km |
1978年10月28日 | 中国自動車道 | 北房~三次 | 100.2km |
1972年11月13日 | 東北自動車道 | 岩槻~宇都宮 | 92.5km |
1977年11月19日 | 東北自動車道 | 一関~盛岡南 | 84.8km |