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[お詫び] 東名高速道路からJR東海道本線への橋梁付属物の一部垂れ下がりについて
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2012年01月23日

中日本高速道路株式会社東京支社が管理する東名高速道路下り線(静岡IC~焼津IC) とJR東海道本線との交差部で、橋梁付属物の一部が垂れ下がり、JR東海道本線の運行に支障をきたす事態が発生しました。また、この付属物の撤去作業に伴い東名高速道路の下り線では最大13kmの渋滞が発生しました。JR東海道本線をご利用のお客さまや高速道路をご利用のお客さまなど、多くの皆さまに多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

1.発見日時 2012年1月23日(月)
午前8時19分にお客さまからの情報提供により発見
2.発生場所 東名高速道路下り線(静岡IC~焼津IC)とJR東海道本線(安倍川駅~用宗駅)との交差部
(住所:静岡県静岡市駿河区用宗巴町地先)
3.支障物 橋梁付属物(L型鋼)の一部(橋梁に雨水が浸入しないよう防ぐ鋼材)
4.発生原因 L型鋼を止めているアンカーボルトの腐食
5.現  状 垂れ下がったL型鋼は撤去しました。
6.JR東海道本線の
運行への支障状況
10時05分からJR東海道本線の一部区間の運転が見合わせとなりましたが、13時45分に運転が再開されました。
7.今後の予定 上下線の追い越し車線側にも同様の橋梁付属物があることから、早期に撤去を予定しています。
8.再発防止 今回の事象を受け、同種構造の箇所及びその他添架物については緊急点検を実施します。また、点検の頻度及び方法についても検討します。