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東北地方の高速道路の無料措置 12月以降における取り扱いについて
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2011年11月21日

東日本高速道路(株)
中日本高速道路(株)
西日本高速道路(株)
本州四国連絡高速道路(株)

東北地方の高速道路の無料措置については、平成23年6月20日より実施していますが、東日本大震災による被災地の支援及び観光振興のため、現行の無料措置対象区間を元に、対象エリア、対象車種、対象日等が見直されます。
また、被災地支援の対象エリア内の市町村から対象エリア外の市町村へ避難されている方については、避難の状況を確認したうえで、避難先と対象エリア内との間の利用が無料となります。

1.被災地支援

  • 対象区間内と対象区間外が連続する場合、対象区間内のみ無料となります。
    ただし、入口ICと出口ICとの間において複数経路がある区間については、
    • ア)実際の走行に関わらず、最短の経路により走行したものとみなして無料を適用し料金を算定します。
    • イ)当該区間の最短経路の料金(最短経路上の無料対象区間を無料として計算した料金)が当該区間の従来の料金(当該区間を有料として計算した最安料金)を上回る場合には、従来の料金に据え置きます。
    • ※走行に際してはあらかじめ通行料金をご確認いただき、通行料金についてご不明な点がある場合には、後述の各社お客さまセンター、お客さま窓口へお問い合わせください。
  • 料金所で確認用書面を提示する必要はありません。
  • 一般レーン、ETCレーンともにご利用いただくことが可能です。
  • 入口一般レーンでは、一旦停止して必ず通行券をお取りになってください。
  • 出口一般レーンでは、一旦停止して必ず通行券を係員にお渡しください。
  • ETCレーンでは、必ずETCカードを車載器に挿入して進入してください。
  • スマートIC(ETC専用IC)から出入りした場合も対象となります。

2.観光振興

普通車以下(土日祝日※1、ETCのみ)については、観光振興として無料対象区間が東北地方全域と新潟県の磐越道、日本海東北道に拡大します。※2

  • 対象区間内と対象区間外が連続する場合、対象区間内のみ無料となります。
    ただし、入口ICと出口ICとの間において複数経路がある区間については、
    • ア)実際の走行に関わらず、最短の経路により走行したものとみなして無料を適用し料金を算定します。
    • イ)当該区間の最短経路の料金(最短経路上の無料対象区間を無料として計算した料金)が当該区間の従来の料金(当該区間を有料として計算した最安料金)を上回る場合には、従来の料金に据え置きます。
    • ※走行に際してはあらかじめ通行料金をご確認いただき、通行料金についてご不明な点がある場合には、後述の各社お客さまセンター、お客さま窓口へお問い合わせください。
  • 料金所で確認用書面を提示する必要はありません。
  • ETCレーンのみご利用いただけます。
  • ETCレーンでは、必ずETCカードを車載器に挿入して進入してください。
  • スマートIC(ETC専用IC)から出入りした場合も対象となります。

3.避難者支援

  • 実施期間 : 自)平成23年12月1日(木)0時
    至)平成24年3月31日(土)24時
  • 対象者 :   (1)被災地支援対象エリア内の市町村から対象エリア外の市町村へ避難されている方 ※1
    (2)原発事故により避難されている方 ※2
  • 対象車種 : 全車種(避難されている方が運転または同乗している車両)
  • 対象走行 : 被災地支援の対象区間を入口または出口とする対象区間外との走行
  • 被災地支援の対象区間外の部分を含む区間全体が無料になります。
  • 被災地支援の対象区間内のみの走行については、被災地支援の無料措置となります。
  • 出口料金所で以下の書面を提示する必要があります。
    1. (1)被災を証明する書面(被災証明書または罹災証明書)
    2. (2)避難元が確認できる書面(運転免許証等)
    3. (3)避難先が確認できる書面(住民票の写し、運転免許証等)
    4. (4)本人確認ができる書面(運転免許証等)
  • 入口料金所、出口料金所では一般レーンをご利用ください。ETCレーンはご利用いただけません。
  • 山形自動車道(酒田みなとIC~湯殿山IC)、米沢南陽道路(南陽高畠IC~米沢北IC)、東京外環道等のNEXCO均一区間、首都高速、阪神高速など、被災地支援の対象区間と一体で料金を徴収されない高速道路は対象外です。
    またこれらの道路を経由した後のNEXCO道路の走行(首都高速を経由して東名高速道を走行した場合 等)は対象外になります。
  • ※1 被災地支援対象エリア内の市町村については、別紙Ⅱ「被災地支援対象エリア内の市町村」PDFファイル をご参照ください。
  • ※2 原発事故により避難されている方(警戒区域、計画的避難区域に指定されている地域並びに緊急時避難準備区域に指定されていた地域に居住していた方)は現行と同様に、上記(2)及び(4)の書面が必要になります。

(注)その他詳細については、添付資料PDFファイル をご参照ください。

<お問い合わせ先(お客さま専用)>
○ NEXCO東日本 お客さまセンター
TEL : 0570-024-024(ナビダイヤル)(24時間)
またはTEL : 03-5338-7524(PHS、IP電話のお客さま)
○ NEXCO中日本 お客さまセンター
TEL : 0120-922-229(フリーダイヤル)(24時間)
またはTEL : 052-223-0333(フリーダイヤルがご利用できないお客さま)
○ NEXCO西日本 お客さまセンター
TEL : 0120-924-863(フリーコール)(24時間)
またはTEL : 06-6876-9031(フリーコールがご利用できないお客さま)
○ JB本四高速 お客さま窓口
TEL : 078-291-1033(9:00~17:30)
<通行料金検索サイト>
(平成23年12月1日から東北無料措置に対応した料金検索ができます。)
○ NEXCO東日本 ドラぷら
http://www.driveplaza.com/dp/SearchTop
○ NEXCO中日本
http://www.c-nexco.co.jp/
○ NEXCO西日本
http://search.w-nexco.co.jp/

重要なお知らせ

重要なお知らせ

  • 中日本高速道路株式会社が管理する高速道路で、4月6日(日)~7日(月)に、広域的なETCシステム障害が発生しご利用のお客さまをはじめ多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。障害が発生した料金所を通過されたお客さまのご利用料金のお取扱いについてご案内いたします。


    ①ご利用料金のお取り扱いについて
     障害が発生した料金所を障害が発生した時間帯に通過されたお客さまのご利用料金のお取扱い(詳細)につきまして、
     こちらからご確認ください。

    ②還元申請の受付について(現金・クレジットカードでお支払いのお客さま専用)
     現金またはクレジットカード(※1)でお支払いいただいたお客さまにつきましては、ご利用料金相当額のクオカードにより還元
     させていただきます。還元申請の対象となるICはこちらからご確認ください。
     対象のICでお支払いのお客さまは還元申請フォーム(こちら)から申請をお願いいたします。
     申請内容について確認作業が完了し次第、ご利用料金と同額相当のクオカードにより還元させていただきます。
     なお、ETCクレジットカード・ETCパーソナルカード・ETCコーポレートカード(※2)でご精算されたお客さまは、還元申請に
     かかるお手続きは不要です。

     ※1 「クレジットカード」は、ETCカード以外のクレジットカードを指します。
     ※2 ETCコーポレートカードでご精算されたお客さまにおかれましては、ご利用金額と同額を高速道路会社からの請求分から減額
         いたしますので、還元申請いただく必要はございませんが、大口・多頻度割引の割引率の再計算のため、引き続き、走行の
         お申し出(一覧表の作成)について、ご協力をお願いいたします。
         詳しくは、NEXCO中日本の大口・多頻度割引ページをご確認ください。

    【お問い合わせ窓口】
     還元対応お客さま窓口:0120-628-623(フリーダイヤル)
     受付時間:9時00分~17時00分(平日のみ)