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高速道路初!自然の樹木の「知恵」を活用した新しい形の日よけを設置

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2011年04月20日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長兼社長CEO・金子剛一(かね こ・たけかず)]は、京都大学[本部・京都市左京区、学長・松本紘(まつもと・ひろし)]の人間・環境学研究科が考案し、積水化学工業(本社・大阪市北 区)と研究を進めているフラクタル日よけ「シェルピンスキーの森」(人工木陰)を、東名阪自動車道 御在所サービスエリア(SA・上下線)に設置します。
フラクタル日よけ「シェルピンスキーの森」は、国内の高速道路で初めて実用化したものです。

フラクタル日よけ「シェルピンスキーの森」は、塩ビリサイクル材を小さな三角すいをつなげて大きな三角すいをつく るシェルピンスキー四面体の形にして屋根に設置した新しい形の日よけです。通常の日よけと違い、隙間だらけの不思議な構造をしています。空調やミスト散布 のように電気や水を使用することなく、個々の三角すいの表面積が木の葉のように小さく風通しが良いため効率よく熱を逃がすことができ、自然の樹木の下で過 ごすのと同じように、極端な暑さを和らげて心地良い、環境にやさしい空間を創ります。

 

完成は4月26日(火)を予定しており、午前11時からフラクタル日よけ「シェルピンスキーの森」の開発者である京都大学大学院・酒井 敏(さかい・さとし)教授による現地説明会を予定しています。

NEXCO中日本グループはこれからも、「お客さまにとって真のくつろぎの場」、「お客さまと地域のふれあいの場」となるSAを創造してまいります。

 

【フラクタルとは?】
図形の中に自分自身の縮小コピーを含む構造になっている自己相似な図形のことです。樹木や雲、海岸線などの自然界にある複雑な形状を、同じパターンの図形で表す数学的概念で、フラクタルによって描かれる図形は、全体像と図形の一部分が相似になります。
 
【シェルピンスキー四面体とは?】
ほぼ相似形で平面状の木の葉が無数に集まり隙間の多い立体的な形を作っている樹木の構造をフラクタル構造と呼び、その代表的な図形として、小さな三角すいが繋がって大きな三角すいを構成する「シェルピンスキー(ポーランドの数学者)四面体」が有名です。
シェルピンスキー四面体をいろいろな角度からみると、様々な形にみえます。
 
詳細は京都大学「みんなの地球科学プロジェクト・フラクタル日除け」ページ内フラクタルとは及び2次元の立体 をご覧ください