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9月の大型連休時期の北陸地方における高速道路の渋滞予測と対策【北陸版】
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2009年09月04日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、金沢支社・金沢市神野町東、支社長・髙城一俊(たき・かずとし)]は、9月の大型連休時期[2009年9月19日(土)~2009年9月27日(日)の9日間]の北陸地方における高速道路の渋滞予測についてとりまとめました。今年の9月は、祝日法の改正により大型連休となり、また休日特別割引などの施策を開始して初めてとなることから、ゴールデンウィーク(GW)及びお盆時期の交通状況などを参考にしました。この結果ゴールデンウィーク並みに渋滞が多く発生すると予測しています。また、これまで渋滞の発生しなかった個所でも渋滞が発生する場合があります。そのほか事故や天候の影響などにより、渋滞状況は大きく変わる可能性があります。
この予測を参考に、渋滞のピークが予測される時間帯の前後にずらすなど、分散利用をお願いするとともに、出発前には、最新の道路情報をご確認ください。
なお、道路情報の入手方法については中日本版記者発表資料をご覧下さい。

概要
・金沢支社管内の北陸自動車道及び東海北陸自動車道の主要区間における想定される交通動向は9月19日(土)~22日(火)の交通量が特に多くなると予測されます。
・下りのピークが9月20日(日)、上りのピークが9月22日(火)となると考えられます。
 参考:金沢支社管内の想定断面交通量PDFファイル
北陸地方では9月19日(土)から9月23日(水)にかけ北陸自動車道及び東海北陸自動車道で別紙PDFファイルのとおり24件の渋滞の発生が予測されます。
混雑対策の取り組み
当社では、この渋滞予測やゴールデンウィーク(GW)及びお盆時期の交通状況を踏まえて、上り坂などでの速度低下注意喚起対策,トンネル照明の照度アップによる暗がりや圧迫感緩和,渋滞末尾への追突注意喚起対策,休憩施設などでの駐車場整理員の配置,特設トイレの設置,大型車駐車ますの確保などの混雑対策を行っていく予定です。また特に本線渋滞が大きいと予測されている路線については、本線渋滞緩和を目的としたさまざまな取り組みを行っています。ぜひご活用いただき渋滞削減にご協力ください。
大型車駐車ますを確保予定の休憩施設
北陸地方の下表の休憩施設では、混雑時において大型車駐車ますを確保する対策を実施します。下表を参考にしていただき、効率的なドライブ計画にお役立て下さい。
また混雑が予想される休憩施設では、施設手前の本線に仮設のLED情報板を設置し、実際の混雑情報を提供する予定です。ぜひご活用ください。特に賤ヶ岳SA(上下)と南条SA(上下)は大変混雑が予想されますのでご注意下さい。
路線名 区分 IC区間 休憩施設名 確保予定日(9月)
北陸自動車道 上り 敦賀~木之本 賤ヶ岳SA 19~232627日
北陸自動車道 下り 木之本~敦賀 賤ヶ岳SA 19~232627日
北陸自動車道 上り 今庄~敦賀 杉津PA 19~232627日
北陸自動車道 下り 敦賀~今庄 杉津PA 19~232627日
北陸自動車道 上り 武生~今庄 南条SA 19~232627日
北陸自動車道 下り 今庄~武生 南条SA 19~232627日
北陸自動車道 上り 片山津~加賀 尼御前SA 19~23日
北陸自動車道 下り 加賀~片山津 尼御前SA 19~23日
北陸自動車道 上り 金沢西~美川 徳光PA 19~23日
北陸自動車道 下り 美川~金沢西 徳光PA 19~23日
北陸自動車道 上り 砺波~小矢部 小矢部川SA 19~23日
北陸自動車道 下り 小矢部~砺波 小矢部川SA 19~23日
北陸自動車道 上り 富山西~小杉 呉羽SA 19~23日
北陸自動車道 下り 小杉~富山西 呉羽SA 19~23日
北陸自動車道 上り 魚津~滑川 有磯海SA 19~23日
北陸自動車道 下り 滑川~魚津 有磯海SA 19~23日
東海北陸自動車道 上り 福光~五箇山 城端SA 19~23日
東海北陸自動車道 下り 五箇山~福光 城端SA 19~23日
お客さまへの安全走行等のお願い
高速道路を安全で快適にご利用していただくために、お客さまに次のことをお願いしています。
1)燃料切れ・タイヤパンク急増!走行中の故障トラブルを防ぐ為、走行前に車の点検をお願いします
高速道路上での故障トラブルは、事故や渋滞の原因となります。故障トラブルの大半が、走行前の基本的な車両点検で防げるものです。燃料、タイヤ、オイル、冷却水等の点検を忘れずにお願いします。なかでも特に燃料切れ、エア不足によるタイヤのパンクが増加しています。休憩施設での早めの給油にあわせて、空気圧をチェックし、安全運転をお願いします。
2)後部座席でもシートベルトを着用しましょう
シートベルトは命綱、衝突時の身体への衝撃を和らげてくれます。平成20年6月より、運転席・助手席だけでなく、後部座席においてもシートベルトの着用が義務化されました。車に乗車したら、全席シートベルト着用をお願いします。
3)ETCカードは確実に挿入してください
ETCカードの挿し忘れや不完全な挿入の状態でのご利用は、開閉バーの未作動の原因となり、非常に危険です。確実に車載器へETCカードを挿入したことを確認してご利用ください。
また、ETCカードにはクレジットカードと同様に有効期限があります。有効期限切れのETCカードでは開閉バーが開きませんのでご注意ください。
4)ETCレーンは、十分に速度を落としてご利用下さい
ETCレーンには、前の車と十分な車間距離をとった上で、時速20km以下に減速して進入し、ETCレーン内は徐行の上、安全に停止することができるような速度で、開閉バーが開いたことを確認してご通行ください。
5)渋滞末尾での追突事故に注意してください
渋滞発生時には、渋滞の車列の中や渋滞の末尾での追突事故が発生しやすくなります。わき見をせず安全運転を心がけ、渋滞に遭ったらハザードランプで後続車に合図するなど、追突事故の防止に心掛けてください。
6)適度な休憩を取って安全運転を
夜間運転や長時間運転は疲れやすくなります。サービスエリアなどを利用して適度な休憩をとり、安全運転を心掛けてください。また、最近サービスエリアなどから進入方向を間違えるなど、高速道路本線を逆走して事故に至るケースが発生していますので十分に注意して下さい。
7)給油やトイレはお早目に
給油やトイレは、渋滞区間の手前などでなるべく早目にお済ませください。
8)万一、事故や故障が起こった場合、安全な場所にすみやかに避難を
高速道路上で人がはねられる事故が増えています。
交通事故や故障により停止した場合、道路上にとどまることは非常に危険です。ハザードランプや三角停止表示板、発炎筒などで後続車に危険を知らせたら、通行車両に十分注意し、すみやかにガードレールの外など安全な場所に避難してください。また、非常電話による通報もお願いします。
9)道路の異状は道路緊急ダイヤル『#9910』で通報を
車両の通行に支障となる道路の穴ぼこや落下物などの緊急事態を発見したら、お近くに非常電話がない場合、道路緊急ダイヤル「#9910」による通報をお願いします。
固定電話(NTT)、携帯電話(NTTドコモ、au、ソフトバンク)、PHS(ウィルコム)からの通報が可能です。
10)緊急地震速報が発令されたら
緊急地震速報が発令されてから、強い揺れが来るまでの時間は数秒から数十秒の時間があります。
高速道路上やサービスエリアなどで緊急地震速報を受信したときは、身を守るために以下のような行動をお願いします。
○自動車運転中にカーラジオ等で受信した場合は…
・あわててスピードを落とさない
・ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促す
・急ブレーキはかけず、緩やかに速度をおとす
・大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止
○人が大勢いる施設では…
・落ちついて行動
・あわてて出口に走り出さない
11)渋滞を緩和するためのお客様へのお願い
お客様のちょっとした心掛けで、渋滞を緩和し快適なドライブにつながりますので、以下のような運転をお願いします。
(1) 速度を低下させない
上り坂に差し掛かると、気が付かないうちに速度が低下し、車間距離が縮まるため、後続車が次々とブレーキを踏んで、渋滞が発生します。上り坂では、速度を低下させないよう注意しましょう。
(2) 車間距離を詰めすぎない
車間距離をつめ過ぎると、前の車の速度低下で後続車が次々とブレーキを踏んで渋滞が発生します。余計なブレーキを踏まないように十分な車間距離をとって走行しましょう。
(3) 追越車線に集中しない
混雑してくると、少しでも早く走ろうと追越車線に車が集中します。その影響で車間距離が縮まり、そのまま上り坂やサグ※に差し掛かると、追い越し車線から先に渋滞が発生しやすくなります。
※サグ:下り坂から上り坂に差しかかる所
(4) 追越車線を漫然運転しない
追越しの意図も無く追越車線を漫然と連続走行するのは道路交通法の車線区分違反となるだけでなく、後続の車との車間距離が縮まり追越車線に車が集中した状態となります。そのまま上り坂やサグに差し掛かると、追い越し車線から先に渋滞が発生しやすくなります。

重要なお知らせ

重要なお知らせ

  • 中日本高速道路株式会社が管理する高速道路で、4月6日(日)~7日(月)に、広域的なETCシステム障害が発生しご利用のお客さまをはじめ多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしたことを、改めて心よりお詫び申し上げます。障害が発生した料金所を通過されたお客さまのご利用料金のお取扱いについてご案内いたします。


    ①ご利用料金のお取り扱いについて
     障害が発生した料金所を障害が発生した時間帯に通過されたお客さまのご利用料金のお取扱い(詳細)につきまして、
     こちらからご確認ください。

    ②還元申請の受付について(現金・クレジットカードでお支払いのお客さま専用)
     現金またはクレジットカード(※1)でお支払いいただいたお客さまにつきましては、ご利用料金相当額のクオカードにより還元
     させていただきます。還元申請の対象となるICはこちらからご確認ください。
     対象のICでお支払いのお客さまは還元申請フォーム(こちら)から申請をお願いいたします。
     申請内容について確認作業が完了し次第、ご利用料金と同額相当のクオカードにより還元させていただきます。
     なお、ETCクレジットカード・ETCパーソナルカード・ETCコーポレートカード(※2)でご精算されたお客さまは、還元申請に
     かかるお手続きは不要です。

     ※1 「クレジットカード」は、ETCカード以外のクレジットカードを指します。
     ※2 ETCコーポレートカードでご精算されたお客さまにおかれましては、ご利用金額と同額を高速道路会社からの請求分から減額
         いたしますので、還元申請いただく必要はございませんが、大口・多頻度割引の割引率の再計算のため、引き続き、走行の
         お申し出(一覧表の作成)について、ご協力をお願いいたします。
         詳しくは、NEXCO中日本の大口・多頻度割引ページをご確認ください。

    【お問い合わせ窓口】
     還元対応お客さま窓口:0120-628-623(フリーダイヤル)
     受付時間:9時00分~17時00分(平日のみ)