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マレーシアPLUS社と覚書を締結します -海外道路事業者との交流をさらに進めていきます-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2009年02月12日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長CEO・矢野弘典(やの・ひろのり)]は2月12日、マレーシアPLUS社と人的交流や情報交換に関する覚書を締結します。 PLUS社(PLUS Expressways Berhad)は約1,000kmの路線を管理する、マレーシアで最大の高速道路事業者です。覚書は人的交流や情報交換などに関して両社の協力関係を築いていくという内容で、研修生を相互に派遣しあい、互いの強みを吸収することなどを手始めに、両社の一層の発展をめざします。 なお当社と海外道路事業者間の覚書の締結は、2007年11月のベトナム道路公社(VEC=Vietnam Expressway Corporation)に続き、2社目です。

NEXCO中日本は、海外事業の積極的な展開を「2008新経営計画『チャレンジV』」で掲げており、今後も海外道路事業者との人的交流や情報交換をさらに進めてまいります。

[マレーシアPLUS社概要]
マレーシア国内4社、国外2社の高速道路会社を擁する持株会社
名 称 PLUS Expressways Berhad
設 立 2002年1月29日
従 業 員 3500名(グループ全体)
管理総延長 973km
[覚書概要]
以下の項目から成る共同事業を行う
  • 情報及び専門知識の交換
  • 人事交流事業
  • 共同研究
  • 当事者間で合意された事業
[参考]
■覚書締結式概要
日 時 2009年2月12日(木) 17:00~18:30
(日本時間では同日18:00~19:30)
場 所 PLUS社本社(クアラルンプール)
覚書署名者 PLUS社 会長Tan Sri Dato' Mohd Sheriff Mohd Kassim
中日本高速道路㈱ 常務執行役員・総務本部長 中山 啓一
■2008新経営計画「チャレンジV」(抜粋)
国際社会との交流、国際貢献を行うとともに、海外事業を展開します。
  • 海外道路事業者と人的交流・情報交換を含めた交流を積極的に行います。
  • 海外におけるコンサルティングについて受注を拡大するとともに、海外事業を積極的に展開します。
  • 海外業務経験者を積極的に活用するとともに、国際的な事業実施ができる人材を育成します。