西富士道路を夜間通行止めし、第二東名高速道路の橋梁架設工事を行います。
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
中日本高速道路株式会社
横浜支社
富士工事事務所
中日本高速道路株式会社では、東名高速道路の混雑解消や、災害発生時に東名高速道路と互いに補完しあって交通機能を確保し、東京・東海・中部圏の連携の強化や、沿道地域の防災機能を向上させる道路として第二東名高速道路(以下「第二東名」という。)の工事を進めています。
これに伴って、西富士道路(広見インターチェンジ~小泉若宮交差点)において、第二東名の橋梁架設工事のため、下記のとおり夜間通行止めを行います。
ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力お願いいたします。
記
1. 工事場所:
静岡県 富士市 久沢(クザワ)
2. 通行止め日時:
平成18年3月6日(月)~平成18年3月14日(水)の21:00~翌日6:00
※ 6日、7日、8日、9日、13日、14日の6夜間が工事予定であり、
10日、15日、16日は荒天等で工事が出来なかった場合の予備日としております。
予備日の3月15日(木)につきましても、工事を実施することとなりました。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
※ 6日、7日、8日、9日、13日、14日の6夜間が工事予定であり、
10日、15日、16日は荒天等で工事が出来なかった場合の予備日としております。
予備日の3月15日(木)につきましても、工事を実施することとなりました。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

3. 通行止め区間:
広見IC~小泉若宮交差点(上下線)

○迂回路について
西富士道路(広見IC~小泉若宮交差点)の夜間通行止め期間中の迂回路は、西富士道路に平行している国道139号をご利用下さい。迂回路への交差点手前よりで立て看板によるご案内をいたします。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
通行止め区間及び迂回路

○通行止め等の情報提供について
1. 通行止めのご案内
ポスター、リーフレット、インターネット、横断幕などによりお知らせいたします。
・ポスター、リーフレットは、行政機関、東名SA・PA、料金所にて掲示・配布します。
・インターネットアドレスは、中日本高速道路株式会社 http://www.c-nexco.co.jp/ をご覧下さい。
・看板は、サービスエリアのインフォメーション、料金所に設置します。
・ポスター、リーフレットは、行政機関、東名SA・PA、料金所にて掲示・配布します。
・インターネットアドレスは、中日本高速道路株式会社 http://www.c-nexco.co.jp/ をご覧下さい。
・看板は、サービスエリアのインフォメーション、料金所に設置します。
2. お出かけ前に入手できる道路交通情報
・日本道路交通情報センターの道路交通情報
全国統一番号:0570-01-1011
※ 全国どこからでも最寄りの情報センターに接続します。
(自動車電話、携帯電話などの移動体通信からはご利用になれません。)
全国統一番号:0570-01-1011
※ 全国どこからでも最寄りの情報センターに接続します。
(自動車電話、携帯電話などの移動体通信からはご利用になれません。)
3. 走行中に入手できる道路交通情報
ポスター、リーフレット、インターネット、横断幕などによりお知らせいたします。
・道路情報板
・ハイウェイラジオ(1620kHz)
・道路情報板
・ハイウェイラジオ(1620kHz)
○工事の概要
西富士道路を跨ぐ第二東名の本線、ランプ3橋の橋梁架設工事です。3橋のうち本線部の富士高架橋と富士IC(仮称)のCランプ橋はそれぞれ100mを越える送り出し架設により工事を行います。Gランプ橋はトラッククレーンにより約50mの桁架設工事を行います。
○工事一覧
| 橋名 |
架設鋼重 (t) |
架設橋長 (m) |
幅員 (m) |
型式 | 架設工法 |
| 1.富士高架橋 | 約 780 |
111 (※126m) |
14.5~22.7 | 鋼15径間連続箱桁 | 送り出し架設 |
| 2.Cランプ橋 | 約 360 |
113 (※114.5m) |
7.0 | 鋼4径間連続箱桁 | 送り出し架設 |
| 3.Gランプ | 約 125 | 47 | 13.5 | 鋼2径間3主鈑桁 | トラックレーン架設 |

○工事の特色
1. 100mを超える西富士道路を跨ぐ送出し
開通している4車線の西富士道路上の橋梁工事のため、1スパン100mを超える長さを短時間で架設できる送り出し架設を採用しました。今回、西富士道路を跨ぐため橋を送り出す装置を西富士道路の両側に設置し、本線橋(下り線)は126m、富士IC-Cランプ橋は114.5mをそれぞれ送出します。

2. 通行止め期間を短縮するための合成床版の採用
走行車両の荷重を直接受ける橋桁上の床版には、鋼製のパネルと後打ちコンクリートを一体化する、合成床版を採用しました。
床版の底板となる鋼製のパネルなどを橋桁の架設と同時に組み立てることにより、西富士道路上空での型枠・支保工・足場作業などが省略でき、橋桁架設後の作業はすべて鋼製パネル上での作業となりますので、その後の西富士高速道路の通行規制が無くなります。
床版の底板となる鋼製のパネルなどを橋桁の架設と同時に組み立てることにより、西富士道路上空での型枠・支保工・足場作業などが省略でき、橋桁架設後の作業はすべて鋼製パネル上での作業となりますので、その後の西富士高速道路の通行規制が無くなります。













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