1. 企業情報ホーム>
  2. プレスルーム>
  3. 2014年2月以前のニュースリリース>
  4. 中日本高速道路株式会社と山梨県、包括提携 -高速道路などの活用による地域社会の活性化で協力-

2014年2月以前のニュースリリース

このページをお気に入りに追加

中日本高速道路株式会社と山梨県、包括提携 -高速道路などの活用による地域社会の活性化で協力-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

  • 最新情報
  • 一覧ページ

このページを印刷する

2006年04月07日

中日本高速道路株式会社
山梨県

中日本高速道路株式会社と山梨県は本日、高速道路と休憩施設などを有効に活用し、その効果を最大限発揮させることにより、地域社会の活性化とご利用される皆様の利便性の向上に資することを目的に共同して取り組むことについて、包括的提携協定を締結いたしました。

1. 提携の目的
社会経済情勢の変化や厳しい財政状況の中において、高速道路とサービスエリア(SA)などの休憩施設を中核として、相互に資産と資源を有効活用することを目的とします。
2. 提携の意義
昨年10月に民営化会社としてスタートした中日本高速道路(株)と山梨県とが連携して共同の取り組みが可能な事業を発掘し、実施することになります。
中日本高速道路(株)としては、山梨県と連携することにより、高速道路をこれまで以上に有効活用し、SA事業を充実させるとともに、ご利用される皆様のニーズに応えた新たな事業の展開を目指し、地域社会の活性化に貢献できるものと考えています。
山梨県としては、中日本高速道路(株)が持つ、高速道路(中央自動車道、中部横断自動車道など)と休憩施設などの社会資産を、観光・諸産業の振興や災害対策などの各方面で有効に活用でき、県民及び本県への来訪者へのより一層のサービス向上を図ることができます。
今回の包括提携協定の締結後、共同で取り組むことが可能な事業ごとに、具体的な個別協定を締結し、事業実施を目指していくこととなります。
3. 当面の共同取組事業候補
(1)観光振興に係る具体的な取り組み
山梨県では、平成18年度から平成20年度に、県内の事業者、自治体を中心とした大型観光キャンペーンを行うこととしており、誘客宣伝などの分野での相互協力を強力に推進します。
○ 観光キャンペーンなど
・大型観光キャンペーンへの積極的な参加
・中日本高速道路(株)主催イベントの開催
・その他、県等が主催する観光イベントへの協力
○ 道路をご利用される皆様への本県観光情報の提供
・ホームページによる本県観光情報の提供
・SAでの本県観光パンフレットの配布
・屋内ビジョンなどによる本県観光情報の提供
○SAと周辺観光施設などとの連携
○観光振興に資する道路案内の協力
(2)SAを活用した県産品などのPR・販路拡大
○ 特産品フェアなどの開催
○ 特産品直送の受け付け
○ ホームページを活用した県産品の販売
○ 県産品のPR・情報提供
(3)その他
○ 大規模災害発生時などの緊急時における相互協力
○ 廃棄物不法投棄に関する情報提供