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資格登録停止措置を行います -円筒型枠強度試験結果の改ざんが判明したことに伴う措置-
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。

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2008年02月12日

NEXCO中日本[中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長CEO・矢野弘典(やの・ひろのり)]は、円筒型枠強度試験結果の改ざんが判明したことを受け、株式会社栗本鐵工所と栗本橋梁エンジニアリング株式会社に対して、次のとおり資格登録停止措置を行います。

(資格登録停止の原因となった事象の概要)
株式会社栗本鐵工所は自社が製造する円筒型枠において、NEXCO3社(東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社)の「床版用円筒型ワク試験方法(JHS401)」の検査機器試験数値を改ざんするとともに、施工業者に対して、カタログ仕様を下回る板厚のパイプを納入していたことが、2007年11月8日に判明しました。

1 資格登録停止の措置内容
(1)資格登録停止業者名
(株)栗本鐵工所、栗本橋梁エンジニアリング(株)
※栗本橋梁エンジニアリング(株)は、(株)栗本鐵工所の「橋梁関連事業」が2007年11月時点で同社に承継されたため、(株)栗本鐵工所と同様の措置を行うものです。
(2)資格登録停止措置の期間
措置地域 資格登録停止期間 措置期間
全地域
(東京都、神奈川県、山梨県、長野県、静岡県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県)
6ヵ月 2008.2.12
~2008.8.11
2 資格登録停止の理由
上記の事実は「中日本高速道路株式会社工事・調査等の資格登録に関する要領」(平成19年1月10日中高契第2号)別表12第12号に該当するため。
(参考:中日本高速道路株式会社工事・調査等の資格登録に関する要領別表12)
措置要件 地域及び期間
(不正又は不誠実な行為)
12
別表11及び前各号に掲げる場合のほか、業務に関し不正又は不誠実な行為をし、工事等の請負契約の相手方として不適当であると認められるとき。
全地域又は発生地域について、当該認定をした日から1月以上9月以内