ETCレーン事故緊急対策本部を設置しました。料金収受員への安全確認行動の再徹底
この記事は過去のニュースリリースです。
掲載されている情報は発表当時のものであり、現在の状況と異なる場合があります。
中日本高速道路株式会社
八王子支社
本日早朝、当社が管理する中央自動車道八王子料金所のETCレーンで、料金収受員が走行車両にはねられ死亡する事故が発生しました。料金所での安全確保については、これまで様々な対策を講じてきたにもかかわらず、重大事故が発生したことは非常に残念です。
当社は直ちに、今井正平八王子支社長を本部長とする「ETCレーン事故緊急対策本部」を設置いたしました。対策本部では事故再発防止のため、すべての料金所に対して、全料金収受員への安全確認行動の再徹底を指示するとともに、緊急安全点検、緊急安全対策を指示しました。
今後は、このような事故を二度と発生させないよう、安全確保のためのさらなる対策を構築します。
1.事故の状況
1)発生時刻
平成18年6月8日(木) 午前5時29分頃
2)発生場所
中央自動車道 八王子料金所ETCレーン
3)事故状況
料金収受員(74才、男性)が勤務交代のため、ETCレーンを横断中、走行車両(大型貨物自動車12t)にはねられ、搬送先の病院において死亡
2.料金収受員の安全教育の徹底
3.緊急安全対策
1)
お客様に走行速度の減速を呼びかける看板を料金所先端に設置。
2)
料金所ETCレーンで死亡事故が発生している状況をお知らせする横断幕や看板を、本線を跨ぐOVや路肩に設置。
3)
交通量の多い料金所やETCレーン通過速度が速い料金所において、電光標識(LED)を配置して速度抑制の広報を実施。












トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会




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